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2011年05月27日

今日の放射能拡散予測(5/28〜5/29)深刻な海洋放射能汚染「グリーンピース」報告

今日の放射能拡散予測(5/28〜5/29)深刻な海洋放射能汚染「グリーンピース」報告

ドイツ気象庁による福島第一原発からの放射能(放射性物質)拡散予測データが、最新のものに更新されています。(下の方にあります)
ご参考までに。

どうか、良いほうに、はずれますように。
でも、万一に備え、該当地域の方々、どうか万全の対策を。


まずは、「グリーンピース」のニュースから;
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/34986
海洋放射能汚染に関する調査結果を発表  政府にたいして調査の強化や水産関係者への補償を要請
投稿日 - 2011-05-26 18:09

昨日記者会見を見ました。とてもよかったです。
大変参考になりました。(下記に録画動画があります)

日本(政府や東電、水産庁)が公式発表する数字はいつも「わずかな量で問題ありません」とか、「検出されませんでした」ばかり。
でも、このグリーンピースの検査結果でそうではないことが証明されました。
ひどい海洋汚染が着々と進行中です。
予想はしていたとは言え、こうしてきちんとしたデータを見せられるとやはりショックです。

【海洋調査による海産物の放射性物質データ】

ちょっと、要約;

調査結果概要:
21サンプル中14サンプルが、日本政府の定める暫定規制値を超える
エゾイソアイナメ(福島県小名浜港で採取)から 1kg あたり 857Bq のセシウム(Cs-134 + Cs-137)を検出
カキ(福島県四倉港で採取)から同 740 Bq のセシウムを検出
マナマコ(福島県久ノ浜港で採取)から同 1,285 Bq のセシウムを検出
アカモク(福島県江名港で採取)から同 127,000 Bq のヨウ素(I-131)および同 1,640 Bq のセシウムを検出

分析結果まとめ
・24サンプル中14サンプルが暫定基準値を超える
・3サンプルで高濃度の放射性ヨウ素131を検出
・海藻で100,000ベクレル・キログラム以上を検出、暫定基準値の50倍
・13サンプルで放射性セシウムが暫定基準値を超えており長期的な汚染を示唆
・もっとも汚染された海藻を年間1キロ摂取するごとに2.8ミリシーベルトの内部被曝量に値する

結論
・高レベルの放射性ヨウ素が検出されたことは、著しい量の汚染水が過去二か月の間に放出された可能性を示している。
・放射性被曝には宇宙や台地からの自然放射線、吸入、摂取によるものもあるが年間20ミリシーベルトの基準値の中には経口摂取による体内被曝の量は換算されていない
・海洋で広範囲にわたり高レベルの放射性物質が見つかったことは政府の唱える放射性物質は海で希釈される」と言う説に疑問を投げかける


検査は日本国内の機関ではなく、下記第三者の外部団体で、しかも結構大手です。 信頼出来ると思います。

アクロ研究所 (フランス) <フランス原子力安全機関(ASN)認定機関>
ベルギー原子力研究センター (ベルギー) <ベルギー政府による運営、日本原子力研究開発機構のような機関>

この会見後の質疑応答中に、例えば、魚の放射能汚染調査に関して、日本政府から、頭と内臓を切り落とした身の部分しか行わないようにという指示があったとのことです。これでは、放射性物質の生物濃縮の実態がわからないことになります。ひどいですよね。
でも、私の勘だけど、グリーンピースは、たぶん、頭と内臓も含めた検査はしてるんじゃないかと思います。ただ、公表できないだけで。
それから、こういう指示以外にも、日本政府から色々横槍や規制が入って大変だったようです。
日本は、今、真実は、海外やわずかに良心を持っておられる専門家の先生方からしか得られないような国になってしまったようですから、今回のグリーンピースの調査報告は貴重な情報源です。
これからも是非とも第三者の立場で客観的な調査を続けて発表して欲しいと思います。


2011/5/26 グリーンピース福島原発周辺海洋調査の結果発表 記者会見








Video streaming by Ustream

今一番の懸念事項は、台風2号。月末には福島あたりに来そう。
原発は、雨風でどうなってしまうの?
今度も1号同様、熱帯性低気圧になって、それてくれればいいんだけど。。。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110526-00000168-jij-soci
猛烈な台風、日本接近へ=28日以降大荒れの所も―気象庁
31日ごろにかけて東日本も影響を受ける可能性があるという。


「原発・放射能」関連全記事は、左下記事カテゴリーからどうぞ。

「原発」



今日も深刻な事態が続いている福島第一原発。
高濃度の放射性物質の大気放出と、汚染水の垂れ流しも相変わらず続いています。


今日も、いざと言う時の為に、「準備おさおさ怠り無く」!
各自、日々刻々、データの監視と、風向きチェックは必須のようです。
テレビでは、一切報道しませんから。しても、その時すでに遅く。。
(★もしかしたら、報道するかも。東電の広告費が削減されそうですから。金の切れ目が縁の切れ目かな。5/14)

★累積被曝量(内部+外部)も要チェック!



★台風の進路により、風向きが大きく変わるかも知れません。
ご注意を!

以下、ドイツ気象庁HP http://www.dwd.de/ より。

ドイツ気象局の拡散予想図(5月26日12時UTC更新)より

5月28日は、ほぼ昨日の予想通りです。石川、富山、長野、新潟の日本海沿岸地域と、福島、山形、宮城、秋田、岩手、青森、北海道の全域に飛散しそうです。何かあれば高濃度域は、福島、仙台(宮城)、山形、秋田となり、中濃度域は、福島、山形、宮城、秋田、岩手あたりとなりそうです。
5月28日の放射能拡散予測


5月29日は、飛散しないところを書いた方が早そうです。東海地方、近畿地方は飛散を免れそうです。
その他は、中国地方の瀬戸内海側と四国地方の愛媛南部及び高知南部以外は大丈夫そうです。
何かあれば高濃度域は、福島、茨城となり、中濃度域は、福島、茨城、栃木、埼玉、東京、神奈川となりそうです。
5月29日の放射能拡散予測


5月26日〜5月29日までの放射能拡散シュミレーション



ドイツ気象局の拡散予想図(5月26日0時UTC更新)の解説より
------------------------------------------------------------------------
上図:日本時間5月28日(土曜)朝の相対濃度予想
 本州北部は、日本近海の西太平洋上の強い高気圧と、南モンゴルとアムール地方にある低気圧圏との間に位置しています。この気圧配置の中では南から吹く気流が形成されます。これにより放射性物質は北へ運ばれるでしょう。その放射性粒子は本州北部・北海道・樺太南部へ、さらにロシア極東のシホテアリニ地域沿岸までも飛散する恐れがあります。

中図:日本時間5月29日(日曜)朝の相対濃度予想
 日曜日の朝までに、本州のすぐ南で気圧の谷が発達します。この気圧の谷と樺太の東の高気圧との間で、気流は南東または東から吹きます。これにより漏出物質は西へと運ばれるでしょう。その汚染物質の大部分は日本海に飛散します。ただし、本州の北部〜北西部の沿岸地域で飛散の恐れがあり、かなり低い濃度になって樺太南部・シホテアリニ地域・九州北部あたりまで、さらには恐らく朝鮮半島の東部付近へも到達するでしょう。

 6時間単位の変化図(下図をクリックして下さい)で福島第一発電所から出る放射性物質を含む大気の、高さ250mにおける3日間の拡散を示します。

【重要な注意事項】漏洩物質の濃度はわかっていませんので、図示した区域は未知の濃度の漏洩源から相対的に分散・希釈した範囲としてのみ解釈して下さい。
各地の実際の放射線量はこの図からは算出できません。


ドイツ気象局の拡散予想図(5月26日12時UTC更新)の解説より

上図:日本時間5月28日(土曜)夜の相対濃度予想
北海道の北東にある高気圧と対馬海峡の低気圧の間では、北東または、東向きの気流が優勢になっています。そのため漏出物質は、西または、南西方向へと飛散し、日本海に到達するでしょう。
また部分的に、東京付近にも影響を及ぼす恐れがあります。
そして、弱い降雨により、これらの漏出物質のある一定量は洗い落とされるでしょう。

中図:日本時間5月29日(日曜)夜の相対濃度予想
北海道の北東にある高気圧は、ほとんど動きませんが、対馬海峡の低気圧は、九州方面へ移動します。それによって生じる東向きの気流により、汚染大気は、西方向へ、日本海へ飛散し、一部は、東京北部地域を襲い、また、かなり低い濃度ですが、一部は、南から東京地域へと運ばれる恐れがあります。また、中程度の降雨により、洗い落とされるでしょう。


6時間単位の変化図(下図をクリックして下さい)で福島第一発電所から出る放射性物質を含む大気の、高さ250mにおける3日間の拡散を示します。

【重要な注意事項】漏洩物質の濃度はわかっていませんので、図示した区域は未知の濃度の漏洩源から相対的に分散・希釈した範囲としてのみ解釈して下さい。
各地の実際の放射線量はこの図からは算出できません。


---以下、放射能・原発関連リンク---

JNN 福島第一原発ライブカメラ(Live)youtube


各地のガイガーカウンター・リアルタイム放射線測定一覧(ustream.tv)


福島第一原発周辺の風向きマップ


リアルタイムアメダス風向・風速マップ


福島県立医科大学敷地内の外気放射線量リアルタイム計測値
Radiation levels in the open air at Fukushima Medical University



武田邦彦先生(中部大学)
今回の福島原発事故に関して、ほぼ毎日のように、わかりやすく情報を発信して下さっています。
ありがたいです。


京都大学原子炉実験所・小出裕章先生のデータ
3月15日東京を襲った「見えない雲」


放射能汚染地図(マップ)文部科学省

福島第1原子力発電所(特定条件 WSPEEDI)[平成23年3月25日(金曜日) (PDF:594KB)
ヨウ素131の表面沈着量(平成23年3月25日 0時現在) 積算値、SPEEDI



放射能汚染地図(マップ)福島第一原発


TBS 原発ライブカメラ(携帯電話、スマートフォン用)
http://e-shomei.org/live/live.jpg

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1646204.jpg


一部データ欠損あり
放射性物質降下量(累積量)

リアルタイム放射線測定情報
http://housyasen.uh-oh.jp/

文部科学省・最新空間放射線量率一覧
http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php

空気中の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/

水道の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/water/

雨の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/ame/


緊急被ばく医療ポケットブック
http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/index.html

福島原発事故の解説(日本語訳あり)
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html

イギリス気象局
http://atmc.jp/england/

イギリス気象局直リンク
weatheronline


台湾気象局
http://atmc.jp/taiwan/

台湾気象局直リンク
台湾空氣品質與區域氣候研究室


オーストリア 国営気象局ZAMG
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


一応各国の予報
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


↓どうやら、中止になったようです。(5/17)
ノルウェー気象研究所による放射性物質拡散予測(シミュレーション)

放射性物質拡散予測(シミュレーション)



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