ドイツ気象庁による福島第一原発からの放射能(放射性物質)拡散予測データが、最新のものに更新されています。(下の方にあります)
ご参考までに。
どうか、良いほうに、はずれますように。
でも、万一に備え、該当地域の方々、どうか万全の対策を。
見逃してしまった続編。
だいぶ遅くなったけどやっと見れた。
続報 放射能汚染地図
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0605_02.html
ETV特集 『ネットワークでつくる放射能汚染地図 〜福島原発事故から2か月〜』(5月15日放送)では、福島第一原発正門から1キロ地点の住宅地の一画の土壌を科学者の木村真三氏が採取。
サンプルは、プルトニウムの有無を調べるため放射線解析の第一人者、金沢大学の山本政儀教授のもとに送られた。番組放送後、結果を知りたいという問い合わせが殺到したが、この度ようやく解析結果が出る見通しとなった。
果たしてプルトニウムは検出されるのか?
さらに、木村氏のその後の調査で、計画的避難区域や緊急時避難準備区域から外れた福島県南部のいわき市で新たなホットスポットが発見され、その実態が序々に明らかになってきた。
新たにわかった汚染の実態を続報として伝える。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110605/t10013327841000.html
原発敷地外からプルトニウム検出
放射能汚染というのは、政府の言う一律の円形ではないと、避難区域の設定に異を唱えて来られた専門家の先生が言われているように、濃度が高いところ、低いところがまだら状に点在するもので、避難区域の外にもいわゆるホットスポットが存在することが、今回実証されました。
果たして我が家に戻れるのか、それともこのままずっと避難し続けなければならないのかは、汚染された地域でも、その家その家、一軒ごとに線量を測らなければ分からないということです。ほんとに気の遠くなるような地道な作業が必要なんですね。しかも被曝覚悟で。
日本にも信頼できる先生方がいらっしゃるのを頼もしく、心強く思います。
でも、こういうことは、本来ならば、東電や国や国の指示を受けた地方自治体が、市民のため、住人のためにやるべきこと、それこそ、「すぐやる課」が事故直後から、率先して動いてもいいことなのに。。。
そうしていたら、多くの人々が無用の被曝をしなくてすんでいたものを。。
残念でたまりません。
ネットワークでつくる放射能汚染地図 続編1
ネットワークでつくる放射能汚染地図 続編2
参考記事;
今日の放射能拡散予測(6/8〜6/9)
「総放出量を倍に修正、プルトニウム検出」小出先生の解説
放射能汚染地図(マップ)福島第一原発
NHK ETV特集 「ネットワ―クで作る放射能汚染地図〜福島原発事故から2ヶ月〜」
「原発・放射能」関連全記事は、左下記事カテゴリーからどうぞ。
「原発」
今日も深刻な事態が続いている福島第一原発。
高濃度の放射性物質の大気放出と、汚染水の垂れ流しも相変わらず続いています。
今日も、いざと言う時の為に、「準備おさおさ怠り無く」!
各自、日々刻々、データの監視と、風向きチェックは必須のようです。
テレビでは、一切報道しませんから。しても、その時すでに遅く。。
(★もしかしたら、報道するかも。東電の広告費が削減されそうですから。金の切れ目が縁の切れ目かな。5/14)
★累積被曝量(内部+外部)も要チェック!
以下、ドイツ気象庁HP http://www.dwd.de/ より。
ドイツ気象局の放射性物質拡散予想図(6月9日0時UTC更新)の解説より
上図:日本時間6月11日(土曜)朝の相対濃度予想
6月11日は、昨日の予想より、更に西風が強まりそうです。
福島原発から放出される放射性粒子は、日本の北部、すなわち、福島から、宮城、岩手の太平洋沿岸地域へと飛散しそうです。その他の地域は飛散を免れそうです。何かあった場合の高濃度域、中濃度域は、いずれも、福島の太平洋沿岸沿い地域となり、大部分は、太平洋上に飛散しそうです。
また、飛散予想域の北海道、東北地方の一部では、降雨が予想され、放射性粒子が洗い落とされる恐れがあります。
6月11日の放射能拡散予測
中図:日本時間6月12日(日曜)朝の相対濃度予想
6月12日は、西風がやや弱まりますが南風が続くため、放射性粒子の飛散域は、同じく、日本の北部となります。山形と、福島、宮城、岩手の太平洋沿岸沿い地域及び、北海道道東の一部、釧路、根室、網走あたりにかかりそうです。何かあった場合の高濃度域は、福島、宮城(仙台)までの太平洋沿岸地域となり、中濃度域は、福島、宮城の太平洋沿岸沿い地域となるでしょう。
6月12日の放射能拡散予測
6時間単位の変化図(下図をクリックして下さい)で福島第一発電所から出る放射性物質を含む大気の、高さ250mにおける3日間の拡散を示します。
6月9日〜6月12日までの放射能拡散シュミレーション
【重要な注意事項】漏洩物質の濃度はわかっていませんので、図示した区域は未知の濃度の漏洩源から相対的に分散・希釈した範囲としてのみ解釈して下さい。
各地の実際の放射線量はこの図からは算出できません。
★福島原発付近及び各地の詳細な気象データ、風向きに関しては、気象庁等のHPでご確認を。
---以下、放射能・原発関連リンク---
ふくいちライブカメラ(5月31日10:00より)
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
JNN 福島第一原発ライブカメラ(Live)youtube
各地のガイガーカウンター・リアルタイム放射線測定一覧(ustream.tv)
福島第一原発周辺の風向きマップ
リアルタイムアメダス風向・風速マップ
福島県立医科大学敷地内の外気放射線量リアルタイム計測値
Radiation levels in the open air at Fukushima Medical University
武田邦彦先生(中部大学)
今回の福島原発事故に関して、ほぼ毎日のように、わかりやすく情報を発信して下さっています。
ありがたいです。
京都大学原子炉実験所・小出裕章先生のデータ
3月15日東京を襲った「見えない雲」
放射能汚染地図(マップ)文部科学省
福島第1原子力発電所(特定条件 WSPEEDI)[平成23年3月25日(金曜日) (PDF:594KB)
ヨウ素131の表面沈着量(平成23年3月25日 0時現在) 積算値、SPEEDI
放射能汚染地図(マップ)福島第一原発
TBS 原発ライブカメラ(携帯電話、スマートフォン用)
http://e-shomei.org/live/live.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1646204.jpg
一部データ欠損あり
放射性物質降下量(累積量)
リアルタイム放射線測定情報
http://housyasen.uh-oh.jp/
文部科学省・最新空間放射線量率一覧
http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php
空気中の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/
水道の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/water/
雨の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/ame/
緊急被ばく医療ポケットブック
http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/index.html
福島原発事故の解説(日本語訳あり)
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html
イギリス気象局
http://atmc.jp/england/
イギリス気象局直リンク
weatheronline
台湾気象局
http://atmc.jp/taiwan/
台湾気象局直リンク
台湾空氣品質與區域氣候研究室
オーストリア 国営気象局ZAMG
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG
一応各国の予報
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG
↓どうやら、中止になったようです。(5/17)
ノルウェー気象研究所による放射性物質拡散予測(シミュレーション)
放射性物質拡散予測(シミュレーション)