市民放射能測定所
http://www.crms-jpn.com/
のHPに、食品別測定結果がアップされています。
主に福島県の農産物です。一部宮城県産があります。
http://www.crms-jpn.com/mrdatafoodcat/
ファイル作成日:2011-07-28 10:52:54
野菜
長ネギ、トマト、きゅうり、枝豆、たまねぎ、じゃがいも、山菜
肉
国産豚ミンチ、豚ミンチ、豚ひき肉
果物
桃(暁星)、もも(あかつき)、ブルーベリー
その他
ほとんど出てますね。意外なことに、枝豆が0で、トマトやきゅうりが結構高い値です。
とりわけ、もも、ブルーベリーは非常に高いですね。
こうした第三者機関の測定結果は、大変参考になります。
今後、もっと測定地点、測定数量、品目が増えれば、ありがたいのですが。
この結果からも明らかなように、たとえ、1品目が暫定規準以下でも、暫定基準以下の色んな種類を食べ続ければ、当然、短期間で、総量で暫定規準を軽く超えるのはあきらかなのに、国の公式発表では必ずと言っていいほど、問題のある食品が発見されるたびに、「この○○は、暫定基準以下で、問題はありません」ばかり。
例えば、セシウム牛肉を100g食べたとしても問題ないかもしれませんが、人は、同時に、その他に、果物、野菜、魚、お米などを食べ続けるし、それぞれが、単品で取り上げると、暫定基準以下かも知れませんが、トータルでは、どうでしょうか?
総量で管理しないと、危険な事態になってしまうと思いますが。
それに、この「暫定規準」一体、いつまで続くのでしょうか?
将来ある、日本の未来を担う子供たちに、何年も、「暫定基準」放射能を含んだ食べ物を食べさせ続けるわけにはいきません。
早く、3.11前までのもとの基準値に戻してもらいたいです!
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