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2011年08月10日

生協のパルシステムで子供が被爆する・今日の放射能拡散予測(8/10〜8/12)

生協のパルシステムで子供が被爆する・今日の放射能拡散予測(8/10〜8/12)

いつも、放射能に汚染された危険な食材についてのアドバイスをしてくださっている武田先生のこの記事、子供を持っているお母さんが読んだら、卒倒しそうな内容ですね。
文章だけだと、強烈さだけが残るんですが、さすがに、お話がお上手な武田先生だけあって、音声ファイルも、なかなかいいです。細かく説明されていて、そして、最後に、生協の人に、誠実さとは何なのか、もう一度考え直してもらいたいとやさしく呼びかけていらっしゃいます。いい記事です。

生協のパルシステムで子供が被爆する
http://takedanet.com/2011/08/post_edd9.html
武田邦彦 (中部大学)
(平成23年8月8日 午後2時 執筆)


以下、音声ファイル文字起こし
ご参考までに;

生協が、比較的放射性物質に汚染された食材を売ってることは、このブログでもたびたび指摘していますけれども、読者の方から次のような生協のパルシステムについての話を送って頂きました。
これによりますと、まずは、暫定規制値、1年に20ミリシーベルトの被曝になるんですが、これを下回る基準を独自に設定する事ができない、その理由は、日本の農業に大きな打撃を与えるからだとこう書いてあるんですね。
被曝をする、汚染された物を売るということがなんで、日本の農業に大きな打撃を防ぐのか分かりませんけれども、暫定基準値は、ほんとうの基準値の20倍ですからね。
しかし、その理由が書いてあります。
被曝は、汚染は長期化になるので、食材の汚染は長く続く、だから、自分のお客さんで食材を買う人は長く被曝してくれということですね。
それで、どうしてそういうことになるかというと、算定基準値を下回る規準を作ると、野菜が入らなくなる、取扱商品が不足してしまう、地域の農業と経済に壊滅的打撃を与える、これには言いたくなっちゃいますね。
あなた、農業や経済の打撃と、個人の健康とどっちなんですか?
最後に、更に苦しい言い訳です、経済的な補償が出来ないんだとこう言ってますね。

しかし、私がいつも言ってます様に、内部被曝が年間20ミリシーベルトというのはひどいもんで、子供たちが胸のレントゲンを1年に400回分浴びるわけです。
文章にも書きましたが、生協で言ってる事をまとめると、生協に来たお客さんが法律で決めた値以上の被曝をしてもしょうがないじゃないか、1年400回以上のレントゲンの被曝をお客さんの子供がしてもいいじゃないか、それは政府が決めたんだ、お金が足りないんだ、こう言ってるわけですね。
しかしどうでしょうか、
生協の食材で癌になった子供たち、その人たちの理屈はこれで覆されるのでしょうか?

生協に来るお客さんは、生協を信頼し、生協で食材を買い、そして、若くして癌になるんですね。
補償できないから、汚染された野菜を売っていいんだ、という理屈は、ほんとうに癌になった人を慰める事が出来るんでしょうか?
私は非常に変な理屈だと思います。
この真意は、お客さんが病気になってもいい、私たちが仕事が出来ればいい、お金が欲しい、自分たちのお金のほうが健康より大切だと政府が言ったんだと言えば、責任を逃れる事が出来る、ということが見え隠れします。

もう一度、生協の人はICRPの勧告の原点、日本の放射線関係の法律の1年1ミリシーベルトを確認し、生協はいつも労働者の味方と言ってきましたが、1年5ミリシーベルトを超えるものは、白血病になった人には労災が適用されるという判決も出ているわけです。そういう点を全体から見て、また、生協は環境を言ってきましたが、環境でもっとも重要な1992年リオデジャネイロの環境サミットでは予防原則というのが貫かれています。
今までの生協は、それをずっと守ってきました。
そこのは、科学的にはっきりしなくても危ないものは規制しなさいと書いてあります。
これが国際的な合意なんですね。
ずーと生協はそれを主張して来ました。
今でもそれは同じくがんばってもらいたいと思います。
1年に何ミリシーベルトが危ないかということは、科学的にははっきりしません。
しかし、常識的に考えれば、今までの説明によれば、また、今までのお医者さんの説明によれば、小学校の子供が毎日学校に行ったら、2回ずつレントゲンを撮るということは、やはり避けた方がいい、とうことが普通でした。
それを生協は今やってるんですね。
ですから、こういう理屈をこねるんではなくて、私はこの際もう一度生協の人に呼びかけたいんですが、ほんとうに心に手を置いて、私たちの誠、誠実さとはどこなのか、食材を提供する人たちの心とはどこにあるのか、それをもう一度考え直してみて頂きたいと思います。
.................


この企業倫理、生協だけじゃない気がします。
生協と違い、公式には宣言しないだけで、多くの企業が多かれ少なかれ、こういう立場、考えではないでしょうか?
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」ならぬ、
「放射能、みんなでばら撒けば、怖くない」かな


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チェルノブイリ・放射能と栄養
を翻訳した白石久仁雄氏
元放射線医学総合研究所内部被ばく評価室長
チェルノブイリで食物に対する影響について調査した。
調理の仕方によって、放射性物質を何割か除去することが可能。



「原発・放射能」関連全記事は、左下記事カテゴリーからどうぞ。

「原発」


............................


今日の放射能拡散予測(8/10〜8/12)スイス気象局

下記ページの一番上の動画が、放射性物質(放射性粒子)拡散予測シミュレーションです。
日本時間8月10日(水曜)午前0:00〜8月12日(金曜)午前8:00までの1時間毎の拡散予測シミュレーションです。

同シミュレーション動画中、JSTは日本時間で、Fukushimaと書かれているところが、福島第一原発の位置です。
また、予測は、10m, 500m,1500mと3段階の高度別の予測になっています。
ドイツは、250mでしたので、500mが近いかな?

また、下記もドイツと同じです。ご注意を。
【重要な注意事項】漏洩物質の濃度はわかっていませんので、図示した区域は未知の濃度の漏洩源から相対的に分散・希釈した範囲としてのみ解釈して下さい。
各地の実際の放射線量はこの図からは算出できません。

★福島原発付近及び各地の詳細な気象データ、風向きに関しては、気象庁等のHPでご確認を。


今日の放射能拡散予測(8/10〜8/12)スイス気象局



---以下、放射能・原発関連リンク---

Yahoo! JAPAN「放射線情報(ベータ版)」(8/9追加)
http://radiation.yahoo.co.jp/


ふくいちライブカメラ(5月31日10:00より)  
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html


JNN 福島第一原発ライブカメラ(Live)youtube


各地のガイガーカウンター・リアルタイム放射線測定一覧(ustream.tv)


福島第一原発周辺の風向きマップ


リアルタイムアメダス風向・風速マップ


福島県立医科大学敷地内の外気放射線量リアルタイム計測値
Radiation levels in the open air at Fukushima Medical University



武田邦彦先生(中部大学)
今回の福島原発事故に関して、ほぼ毎日のように、わかりやすく情報を発信して下さっています。
ありがたいです。


京都大学原子炉実験所・小出裕章先生のデータ
3月15日東京を襲った「見えない雲」


放射能汚染地図(マップ)文部科学省

福島第1原子力発電所(特定条件 WSPEEDI)[平成23年3月25日(金曜日) (PDF:594KB)
ヨウ素131の表面沈着量(平成23年3月25日 0時現在) 積算値、SPEEDI



放射能汚染地図(マップ)福島第一原発


TBS 原発ライブカメラ(携帯電話、スマートフォン用)
http://e-shomei.org/live/live.jpg

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1646204.jpg


一部データ欠損あり
放射性物質降下量(累積量)

リアルタイム放射線測定情報
http://housyasen.uh-oh.jp/

文部科学省・最新空間放射線量率一覧
http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php

空気中の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/

水道の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/water/

雨の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/ame/


緊急被ばく医療ポケットブック
http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/index.html

福島原発事故の解説(日本語訳あり)
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html

イギリス気象局
http://atmc.jp/england/

イギリス気象局直リンク
weatheronline


台湾気象局
http://atmc.jp/taiwan/

台湾気象局直リンク
台湾空氣品質與區域氣候研究室


オーストリア 国営気象局ZAMG
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


一応各国の予報
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


↓どうやら、中止になったようです。(5/17)
ノルウェー気象研究所による放射性物質拡散予測(シミュレーション)

放射性物質拡散予測(シミュレーション)




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