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2011年08月15日

<食と放射能汚染>「薪」のセシウムは、食品も危ない!?・今日の放射能拡散予測(8/15〜8/17)

<食と放射能汚染>「薪」のセシウムは、食品も危ない!?・今日の放射能拡散予測(8/15〜8/17)

京都五山送り火の「セシウム薪」ですが、色々問題があって、結局、検査の結果、セシウムが検出され、五山送り火では使わないことになりましたは、この放射能汚染「薪」、単なる「薪」に止まらず「木材」として様々に形を変え、今後、更に問題が広範囲に拡大し、果ては、食品関連にまで影響を及ぼしそうです。

まずは、こちらの記事から;
ガジェット通信 [2011.08.15 05:19:10]
http://getnews.jp/archives/135685

京都五山送り火の「薪」問題では、「国内では基準がない」という話が報じられていた。
それではチェルノブイリの事故が発生したロシアではどうなのだろうか。
(中略)
■ロシアにおける木材及び木材製品中のセシウム137に対する
暫定許容基準値(ベクレル/キログラム)
「国連チェルノブイリ・フォーラム環境報告書(2006)」表4.8

樹皮を含む丸材 11100
樹皮を剥いだ切断前の材木 3100
切断後の木材(板材) 3100
建設用木材 370
パルプ及び製紙用木材 3100
家庭使用及び産業加工用の木材製品 2200
包装及び食品保存用木材製品 1850
燃料用木材 1400
キノコ及び森林小果実(採取直後重量) 1480
キノコ及び森林小果実(乾燥重量) 7400
薬用植物及び薬用原材料 7400
樹木・低木の種子 7400
(中略)
この件に関して、福島原発事故後いちはやく「放射能漏れに対する個人対策」というテキストを公開し多くの人に読まれたスウェーデン国立宇宙空間研究所(IRF)の山内正敏氏にコメントをいただいた。
チェルノブイリでは薪の放射能汚染が1400Bq/kg以上だったら使用禁止です。薪が生活必需品であるにもかかわらずです。なぜなら灰や火の粉の吸い込みが危険だからです。さらに放射線に対して警戒している地域であればそれなりの心構えがあるでしょうが、安全なはずの土地で薪を燃やしてしまうと心構えが足りずに危ないことになりかねません。特に灰が残っていると、子供がその灰を吸い込む危険があります。
逆に言えば、灰の回収をきちんとするという条項を国が作れば問題ない筈です。そもそもの問題の発端は、国が未だにこの手の基準を示していないことじゃないでしょうか。それだけでなく、チェルノブイリで使われている暫定基準すら公表していない(翻訳していない)ことに問題があります。
(以下略)
ーーーーーーーーーーーここまで。

チェルノブイリ基準値では、1400ですが、京都では1130ベクレル/キログラム」の放射性セシウムが検出されていますので、単なる数字的には、チェルノブイリ基準値以下ですが、同記事にも書かれていますように、京都では、屋内ではなく、「野焼き」。危険性が増大すると思われます。
更には、観光をかねて多くの老若男女が無防備に集まる催しですし、現在、日本では使用基準値さえ未設定であるからには、やはり、「危険を避ける」意味では、今回の放射能汚染薪の使用中止は、適切な判断だったと思います。

そして、これら放射能汚染薪、放射能汚染木材が、今後、建設用木材、家庭用木工製品など(今現在、基準値がないので、未検査のままで、すでに、かなりのセシウム汚染木材が製品として加工、出荷されているのではないでしょうか。。)様々にその姿を変え、あちこちで影響を及ぼすことが予想されます。
そして、食品へも!
不気味な記事を下記、追記しておきます。

きのこはもちろん、おちおち、ピザや、パンも、食べれない、バーベキューも出来なくなるかもです。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110812-OYT1T00892.htm
屋外保管の薪や木炭、福島県に出荷自粛を要請 2011年8月12日
林野庁は12日、福島県に対し、福島第一原発の事故後に屋外に置かれていた薪まきや木炭については当面の間、生産者らに出荷を自粛するよう求める通知を行った。
出荷自粛の対象は、パンやピザなどの調理に使用される薪や木炭など。(以下略)


http://www.asahi.com/national/update/0812/TKY201108120574.html
「薪や木炭の管理状況調査を」 林野庁、福島県に通知     
牧草や稲わら、落ち葉を使った腐葉土などの放射能汚染が相次ぐなか、林野庁は12日、福島県に対し、県内で採れる調理用の薪(まき)や木炭と、キノコ栽培に使うおがくずと原木の管理状況を調査するよう通知した。調理や栽培時にどの程度、放射性物質が食べ物に移るのか、科学的なデータがないためという。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110813/t10014887621000.html
屋外のきのこ原木 使用自粛を
原発事故のあと屋外に置かれていた原木やおがくずを使ってきのこの栽培を行った場合、付着した放射性物質がきのこに移るおそれがあるきのこの原木やおがくず、それに調理に使うまきなどを利用しないよう。(中略)
福島県のきのこの原木の生産量は、全国のおよそ9%
生産量の半分以上が県外に流通 


http://mainichi.jp/select/science/news/20110814k0000m040064000c.html
放射性物質:福島キノコ資材利用自粛を要請 林野庁        
キノコ生産用の原木とおが粉(粉状のおがくず)、バーベキューなどの加熱調理用のまきと木炭について、放射性物質に汚染されていないかどうか保管状況を調査するよう依頼した。(中略)
09年の福島県のキノコ原木生産量(5万立方メートル)、キノコ用おが粉生産量(12万立方メートル)はいずれも全国1位。

ーーーーーーーーーー

国は、福島だけに通知しているようですが、もっともっと広範囲に規制を出すべきだと思います。
放射能は、福島だけに降ったのではないですから。。。。



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を翻訳した白石久仁雄氏
元放射線医学総合研究所内部被ばく評価室長
チェルノブイリで食物に対する影響について調査した。
調理の仕方によって、放射性物質を何割か除去することが可能。




「原発・放射能」関連全記事は、左下記事カテゴリーからどうぞ。

「原発」


...................................


今日の放射能拡散予測(8/15〜8/17)スイス気象局

下記ページの一番上の動画が、放射性物質(放射性粒子)拡散予測シミュレーションです。
日本時間8月15日(月曜)午前0:00〜8月17日(水曜)午前8:00までの1時間毎の
拡散予測シミュレーションです。

同シミュレーション動画中、JSTは日本時間で、
Fukushimaと書かれているところが、福島第一原発の位置です。
また、予測は、10m, 500m,1500mと3段階の高度別の予測になっています。
ドイツは、250mでしたので、500mが近いかな?

また、下記もドイツと同じです。ご注意を。
【重要な注意事項】漏洩物質の濃度はわかっていませんので、図示した区域は未知の濃度の漏洩源から相対的に分散・希釈した範囲としてのみ解釈して下さい。
各地の実際の放射線量はこの図からは算出できません。

★福島原発付近及び各地の詳細な気象データ、風向きに関しては、気象庁等のHPでご確認を。


今日の放射能拡散予測(8/15〜8/17)スイス気象局



---以下、放射能・原発関連リンク---

Yahoo! JAPAN「放射線情報(ベータ版)」(8/9追加)
http://radiation.yahoo.co.jp/


ふくいちライブカメラ(5月31日10:00より)  
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html


JNN 福島第一原発ライブカメラ(Live)youtube


各地のガイガーカウンター・リアルタイム放射線測定一覧(ustream.tv)


福島第一原発周辺の風向きマップ


リアルタイムアメダス風向・風速マップ


福島県立医科大学敷地内の外気放射線量リアルタイム計測値
Radiation levels in the open air at Fukushima Medical University



武田邦彦先生(中部大学)
今回の福島原発事故に関して、ほぼ毎日のように、わかりやすく情報を発信して下さっています。
ありがたいです。


京都大学原子炉実験所・小出裕章先生のデータ
3月15日東京を襲った「見えない雲」


放射能汚染地図(マップ)文部科学省

福島第1原子力発電所(特定条件 WSPEEDI)[平成23年3月25日(金曜日) (PDF:594KB)
ヨウ素131の表面沈着量(平成23年3月25日 0時現在) 積算値、SPEEDI



放射能汚染地図(マップ)福島第一原発


TBS 原発ライブカメラ(携帯電話、スマートフォン用)
http://e-shomei.org/live/live.jpg

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1646204.jpg


一部データ欠損あり
放射性物質降下量(累積量)

リアルタイム放射線測定情報
http://housyasen.uh-oh.jp/

文部科学省・最新空間放射線量率一覧
http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php

空気中の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/

水道の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/water/

雨の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/ame/


緊急被ばく医療ポケットブック
http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/index.html

福島原発事故の解説(日本語訳あり)
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html

イギリス気象局
http://atmc.jp/england/

イギリス気象局直リンク
weatheronline


台湾気象局
http://atmc.jp/taiwan/

台湾気象局直リンク
台湾空氣品質與區域氣候研究室


オーストリア 国営気象局ZAMG
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


一応各国の予報
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


↓どうやら、中止になったようです。(5/17)
ノルウェー気象研究所による放射性物質拡散予測(シミュレーション)

放射性物質拡散予測(シミュレーション)






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