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2011年10月15日

横浜、新たにストロンチウム検出!・今日の放射能拡散予測(10/15〜10/17)スイス気象局

横浜、新たにストロンチウム検出!・今日の放射能拡散予測(10/15〜10/17)スイス気象局

福島第一原発から約250キロ離れた横浜市のマンションで、住人の方が屋上の堆積物を民間に測定依頼、その結果、ストロンチウムが検出されました。
そして、その後の横浜市の検査でも、ストロンチウムの存在が確認され、新たに、港北の2か所からもストロンチウムが検出されました。

以下、ニュース記事を時系列で;

横浜でストロンチウム検出 100キロ圏外では初
http://www.asahi.com/national/update/1012/TKY201110110626.html
横浜市港北区のマンション屋上の堆積(たいせき)物から、195ベクレル(1キロあたり)のストロンチウムを、民間の分析機関が検出した。東京電力福島第一原発事故で放出されたとみられ、結果の報告を受けた横浜市は、再検査を始めた。
検出されたのはストロンチウム90(半減期約30年)。文部科学省の調査では福島県内や宮城県南部など福島第一原発から100キロ圏内で検出されているが、約250キロ離れた横浜市内では初めて。
 場所は築7年の5階建てマンション屋上。7月、溝にたまった堆積物を住民が採取し、横浜市鶴見区の分析機関「同位体研究所」で測定した。放射性物質が蓄積しやすい条件とみられるため単純に比較できないが、4〜5月に福島市内の土壌から検出された77ベクレルと比べても高い値だ。
 同じ堆積物からは6万3434ベクレル(1キロあたり)のセシウムも検出。私有地であることを理由に公表していないが、市衛生研究所でのセシウムの再検査でも、同じ堆積物から10万5600ベクレルが検出された。

横浜マンションから“猛毒”ストロンチウム!迫る放射能汚染の恐怖
2011.10.12
猛毒の放射性物質、ストロンチウム90が横浜市港北区のマンション屋上から検出されたことが12日までに分かった。福島第1原発事故で放出されたものとみられ、原発から100キロ圏外で検出されるのは初めて。専門家は「すでに広く飛散している。どこにでも(ストロンチウムが)あるということをきちんと認識すべき」と警鐘を鳴らしている。
ストロンチウム90の半減期は29年で、ウランが核分裂してできる毒性の強い放射性物質で体内に入ると骨などに蓄積する。ガンマ線よりも危険度が高いベータ線を出し続け、骨のがんや白血病を引き起こす恐れがあるとされる。1986年4月に旧ソ連で起きたチェルノブイリ原発事故でも飛散し、大問題となった。


新たにストロンチウム検出 横浜の2カ所、広く拡散か
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011101401001006.html
横浜市港北区のマンション屋上の堆積物から放射性ストロンチウムが検出された問題で、横浜市は14日、周辺の道路側溝などの堆積物を検査した結果、新たに2カ所で最高で1キログラム当たり129ベクレルのストロンチウムを検出したと発表した。
国は事故のあった東京電力福島第1原発の半径約80キロ圏内でストロンチウムの検査をしているが、約250キロ離れた横浜市の複数の場所で検出され、広く拡散している可能性がある。
横浜市は「空間放射線量は低い値なので住民の人体に影響はない」としているが、国に調査範囲の拡大を要望する方針。


横浜市検査でもストロンチウム…港北の2か所
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111014-00001201-yom-soci


ストロンチウム:別の2カ所でも検出 横浜市発表
http://mainichi.jp/select/today/news/20111015k0000m040096000c.html
2011年10月14日 21時27分 更新:10月14日 23時54分
 横浜市港北区のマンションで放射性ストロンチウムが検出された問題で、市は14日、同区内の別の2カ所でも1キロあたり最大129ベクレルの放射性ストロンチウムを検出したと発表した。同区大倉山のマンション屋上の堆積(たいせき)物を住民の依頼で「同位体研究所」(同市鶴見区)が測定した結果、1キロあたり195ベクレル検出されたため、市が改めて同研究所に依頼していた。
 市によると、同区大倉山の道路側溝の堆積物からストロンチウム89(半減期約50日)とストロンチウム90(同約30年)を合わせた数値で1キロあたり129ベクレル、同区新横浜の停止中の噴水の底で乾燥した泥から同59ベクレルが検出された。市は「市だけでは危険性を判断できないので、国と連携して対策を取りたい」と話している。
 最初に検出されたマンション屋上の堆積物も改めて測定したが、市は「マンション管理組合の了解を得ていない」として、数値を公表していない。【杉埜水脈】

---------引用ここまで-------

まとめますと、今日現在確認されたのは、以下3箇所。(セシウムも付記)
横浜市港北区のマンション屋上Sr90:195Bq/kg, Cs:63434Bq/kg
横浜アリーナ 噴水の堆積物Sr90:59Bq/kg,Cs:35000Bq/kg
土木事務所周辺 堆積物Sr90:129Bq/kg,Cs:40200Bq/kg

ストロンチウムは以前から、「日本の環境放射能と放射線」
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/ という機関で、測定されています。

全国の最新のデータは以下の通りです;
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/01/0101flash/01010312_2.html
水道水などのSr-90の調査地点と測定値(2009年度 年間平均値)
(単位:mBq/L)

都道府県名 調査地点 測定値(平均値)
北海道 稚内市, 札幌市中央区 0.73, 0.74
青森県 青森市 0.80
岩手県 盛岡市 0.53
宮城県 仙台市宮城野区 0.56
秋田県 秋田市 1.7
山形県 山形市 1.2
福島県 福島市 1.6
茨城県 ひたちなか市 0.65
栃木県 宇都宮市 0.55
群馬県 前橋市 1.1
埼玉県 さいたま市桜区, さいたま市桜区* 0.93, 1.1
千葉県 市原市, 木更津市 1.5, 1.4
東京都 葛飾区 0.97
神奈川県 横須賀市, 相模原市 0.33, 0.29
新潟県 新潟市西区 1.7
富山県 射水市 0.76
石川県 金沢市 1.1
福井県 福井市 0.31
山梨県 甲府市 0.66
長野県 長野市, 長野市* 0.42, 0.73
岐阜県 各務原市 検出されず
静岡県 静岡市葵区 0.39
愛知県 木曾川, 名古屋市北区 1.4, 1.3
三重県 四日市市 2.3
滋賀県 大津市 1.5
京都府 京都市東山区, 京都市伏見区 1.5, 1.4
大阪府 守口市, 大阪市東成区 1.6, 1.4
兵庫県 神戸市兵庫区 1.3
奈良県 奈良市 1.5
和歌山県 新宮市 0.73
鳥取県 東伯郡湯梨浜町 検出されず
島根県 松江市 1.7
岡山県 岡山市南区 1.1
広島県 広島市南区 1.5
山口県 宇部市 1.1
徳島県 徳島市 1.0
香川県 高松市 1.5
愛媛県 松山市 0.83
高知県 高知市 1.5
福岡県 福岡市南区, 福岡市早良区 1.8, 1.5
佐賀県 佐賀市 0.85
長崎県 大村市 0.59
熊本県 宇土市 検出されず
大分県 大分市 0.73
宮崎県 宮崎市 0.51
鹿児島県 鹿児島市 0.55
沖縄県 那覇市 2.1
*複数の試料採取地点があることを示す。

ここで、神奈川県の(横浜市自体の数値はないので、距離的に近い)相模原市2009年と比べると、

2009年(原発事故前)
0.29 mBq/L=0.00029Bq/L=0.00029Bq/kg だから、
原発事故後の今回の検出量195Bq/kgなので、
約67万倍の量が検出されたということになります!

上記zakzakの記事の後半で、
京都大学原子炉実験所の小出裕章・助教は「放射性物質は、雨どいや溝などにたまりやすい特性がある。こうした場所で高い値を検出する傾向がある」
高い数値でも過剰反応しないよう求めた上で、「世界中に放射性物質が飛散している。首都圏にもすでに相当量のストロンチウムが放出されており、どこにいても避けられるものではない。」と言われています。
また、先日13日のたね蒔きジャーナルでも、この横浜のマンション屋上の堆積物で195Bq/kgのSr90を検出したというニュースにふれ、「Sr90が195Bq/kgあったということはその1000倍のCsがある」とおっしゃっています。

つまり、
横浜市港北区のマンション屋上で検出されたセシウムは、Cs:63434Bq/kgですが、もしかしたら、きちんと測定すれば、195000Bq/kgのセシウムが存在するということです。

ですから、今まで測定された全国の汚染地域でのセシウムの量が分かれば、ストロンチウムの検査はされていないけれど、この比率から推定は出来ます。

事故当初、偉い御用学者先生が「ストロンチウムは重くて飛ばない」と言われ、また御用マスコミもこれを吹聴しましたが、これが嘘だったことが証明されました。

横浜市は、これでも「人体に影響はない」と言っています。
数年後に、「間違ってました」と言われても遅いのです。

今私たちに出来ることは、自己防衛。

小出先生は、
「マスクをしたり水で洗い流したりするなど体内に取り込まないようにするのが一番の対処法です」と言われています。
また、武田先生は、
横浜のストロンチウムと子供の守り方(緊急の2)
http://takedanet.com/2011/10/post_81fe.htmlで、
「カルシウムを少し余分にとっておけば、ストロンチウムは骨に入りにくくなります。」
「日本海側の小魚、四国、九州、沖縄、海外の小魚、そして海外からの乳製品ということになります。でも、カルシウムが多い豆類などがありますので、情報をよく交換してお子さんがカルシウム不足にならないようにしてください。」とアドバイスされています。

がんばりましょう。



「原発・放射能」関連全記事は、左下記事カテゴリーからどうぞ。

「原発」


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今日の放射能拡散予測(10/15〜10/17)スイス気象局


★★昨日の予想とほぼ同じです。今日10/15(金曜)から、10/17(月曜)にかけて、南風が続きそうです。そのため、福島第一原発由来の放射性物質(粒子)は、東北地方及び北海道へ飛散しそうです。


★★飛散予想地域で、外出予定の方は、チリ埃の舞い上がりが気になるほどの風ならば、マスクをした方がいいと思います。気をつけて。


下記ページの一番上の動画が、放射性物質(放射性粒子)拡散予測シミュレーションです。
日本時間10月15日(土曜)12:00〜10月17日(月曜)20:00までの1時間毎の拡散予測シミュレーションです。

同シミュレーション動画中、JSTは日本時間で、Fukushimaと書かれているところが、福島第一原発の位置です。
また、予測は、10m, 500m,1500mと3段階の高度別の予測になっています。
ドイツは、250mでしたので、500mが近いかな?

また、下記もドイツと同じです。ご注意を。
【重要な注意事項】漏洩物質の濃度はわかっていませんので、図示した区域は未知の濃度の漏洩源から相対的に分散・希釈した範囲としてのみ解釈して下さい。
各地の実際の放射線量はこの図からは算出できません。

★福島原発付近及び各地の詳細な気象データ、風向きに関しては、気象庁等のHPでご確認を。


今日の放射能拡散予測(10/15〜10/17)スイス気象局




---以下、放射能・原発関連リンク---


http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-430.html
早川汚染マップ 汚染ルートとタイミング(改訂)9/30 (10/1追加)

放射線モニタリング情報 文部科学省
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/ (10/1追加)

http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-418.html
早川汚染マップ第4版(9/11追加)

W SPEEDIによる汚染MAP

北は秋田、岩手、西は新潟、長野、静岡までが汚染されています。

福島第一原子力発電所事故に伴うCs137の大気降下状況の試算
- 世界版SPEEDI(WSPEEDI)を用いたシミュレーション -
平成23年9月6日
(独)日本原子力研究開発機構
  (9/10追加)


Yahoo! JAPAN「放射線情報(ベータ版)」(8/9追加)
http://radiation.yahoo.co.jp/


ふくいちライブカメラ(5月31日10:00より)  
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html


JNN 福島第一原発ライブカメラ(Live)youtube


各地のガイガーカウンター・リアルタイム放射線測定一覧(ustream.tv)


福島第一原発周辺の風向きマップ


リアルタイムアメダス風向・風速マップ


福島県立医科大学敷地内の外気放射線量リアルタイム計測値
Radiation levels in the open air at Fukushima Medical University



武田邦彦先生(中部大学)
今回の福島原発事故に関して、ほぼ毎日のように、わかりやすく情報を発信して下さっています。
ありがたいです。


京都大学原子炉実験所・小出裕章先生のデータ
3月15日東京を襲った「見えない雲」


放射能汚染地図(マップ)文部科学省

福島第1原子力発電所(特定条件 WSPEEDI)[平成23年3月25日(金曜日) (PDF:594KB)
ヨウ素131の表面沈着量(平成23年3月25日 0時現在) 積算値、SPEEDI



放射能汚染地図(マップ)福島第一原発


TBS 原発ライブカメラ(携帯電話、スマートフォン用)
http://e-shomei.org/live/live.jpg

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1646204.jpg


一部データ欠損あり
放射性物質降下量(累積量)

リアルタイム放射線測定情報
http://housyasen.uh-oh.jp/

文部科学省・最新空間放射線量率一覧
http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php

空気中の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/

水道の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/water/

雨の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/ame/


緊急被ばく医療ポケットブック
http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/index.html

福島原発事故の解説(日本語訳あり)
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html

イギリス気象局
http://atmc.jp/england/

イギリス気象局直リンク
weatheronline


台湾気象局
http://atmc.jp/taiwan/

台湾気象局直リンク
台湾空氣品質與區域氣候研究室


オーストリア 国営気象局ZAMG
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


一応各国の予報
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


↓どうやら、中止になったようです。(5/17)
ノルウェー気象研究所による放射性物質拡散予測(シミュレーション)

放射性物質拡散予測(シミュレーション)





posted by news at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 原発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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