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2011年10月31日

放射能汚染から身を守る“除染食”のススメ

<食と放射能汚染>放射能汚染から身を守る“除染食”のススメ

今日は、ちょっと長いけど、このニュース記事から;

放射能汚染から身を守る“除染食”のススメ
チェルノブイリの専門家が緊急伝授。放射能汚染から身を守る“除染食”のススメ
週プレNEWS 10月28日(金)12時55分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111028-00000301-playboyz-soci
首都圏各地でも、局地的に放射線量が高いホットスポットが次々に見つかっている。政府が発表した放射能の除染基準(年間被曝ば線量1ミリシーベルト)をはるかに超える場所が、身の回りの思わぬところにあるというわけだ。また、東北、関東以外でも、汚染された食品が流通するなど、放射能汚染はすべての日本人にとって深刻な問題となっている。
 そんな折、チェルノブイリ原発事故で国土の大部分が汚染されたベラルーシから、ひとりの研究者が来日した。ベラルーシにあるベルラド放射能安全研究所のウラジーミル・バベンコ副所長だ。
 ベルラド研究所はチェルノブイリ原発事故後に設立された民間の研究施設である。同研究所では体内放射能の検査データ約40万人分、放射能を体外に排出する食品の情報など、原発事故被曝国として約20年間積み重ねてきた膨大な研究データを持っている。
 今回、バベンコ氏は福島第一原発事故を受けて、2003年にベラルーシで出版された一般向けの著書『自分と子どもを放射能から守るには』の日本語翻訳版の出版(日本語版のタイトルも原書と同じ)に合わせ、緊急来日した。
 バベンコ氏は、まずベルラド研究所の設立経緯について、「官僚主義の抵抗」や「政府の発表する放射線計測データが信用できない」ため民間で計測し、対策を立てる機関が必要だったと語った。その話は、まるで今の日本の状況そのものの内容だ。
 そして、彼らとベラルーシ国民の一番の敵は保健省(日本における厚生労働省)だと言う。
「(放射能の体内への蓄積について)ベラルーシ保健省は、『体重1kg当たり400ベクレルまでは大丈夫』と発表しました。なぜ、そうした見解を出したのか理解できないが、政府はこの数字を600ベクレルでも1万ベクレルでも大丈夫と言っていたかもしれない」
 ほかにも、政府の信じられない措置として、汚染地域に住む住民が食品や食材を持ち込み、汚染を測定できる放射能地域センターを次々に閉鎖したことも挙げた。
「1993年に370ヵ所設立されたが、96年には15ヵ所、現在はほとんどない。なぜ閉鎖されたのか。それは測定結果が集まれば集まるほど、食品が非常に汚染されていることが明らかになってきたからです。その数値を見たベラルーシ政府は、『情報がなければ問題もない。ならば、住民が知ることになる放射能地域センターは閉鎖しよう』と決めたのです」
 こうした政府の姿勢では、自分の身は自分で守るしかなかった。そこでベラルーシでは、食べ物から体内に取り込まれる放射性物質を最小限にして、内部被曝を減らそうという努力がなされてきた。
 日本の食品暫定基準値(1kg当たり放射性セシウム500ベクレル以内)も、政府は安全だというが、果たしてどうか。現在流通している検査済みの食品は不検出から500ベクレル以内までの幅がある。検査を通ったからといって100パーセント安全とは言い切れないのだ。
 バベンコ氏の著書には、そうした経験から得た食品の除染方法が記されている。そこには原発事故後の今の日本で知っておくべきことが詰まっている。そこで、すぐにでも実践できる食品除染の方法を見ていきたい。

以下は箇条書きで要約;

<食品の除染方法>
・野菜と果物はよく洗う。「洗って、むいて、また洗う」ことが大切。普段は皮をむかないキュウリやナス、トマトなどの皮もむこう。ヘタの部分も大きくカットする。そして、最後に再び流水で洗う。
・キノコは特に放射性物質が沈着しやすい。傘の表面を薄くそぎ落とす。そして、数時間、塩水にさらしておく。このときに酢やクエン酸を加えると除染効果は高くなる。最後は野菜と同様に流水で洗う。
・肉や魚も放射性物質を取り込む可能性は高い。特にセシウムは動物の内臓系に取り込まれやすく、ストロンチウムは骨組織に沈着する。
・まず肉だが、塊の肉は薄切りやブツ切り、ひき肉にして2%の塩水にさらす。このときにビタミンCや酢を加えると効果が高くなるばかりか、肉の栄養分の流出も食い止めてくれる。そして、その状態でひと晩置く。時間がないときはゆでる方法もある。沸騰したお湯で8〜10分間ゆでるのも可。ゆで汁には放射性物質が溶け出しているので必ず捨てる。
・魚もまずはよく洗い、骨にストロンチウムが沈着している可能性があるので、セシウムが蓄積されやすい内臓とともに取り除く。さらに放射能を減らすには、肉と同様に塩水につけるか、ゆでる。
・エビや貝類にもストロンチウムの沈着が心配されるので同様の処置をしよう。ストロンチウムは水洗いで10〜30%、3%の食塩水で30〜70%が除去されたという。とにかく洗うことを習慣づけるしかない。
・米については、放射性物質は玄米の外側の籾殻(もみがら)部分に多く付着しているので、精米することで大部分が取り除ける。ちなみに、日本の農業技術研究所の研究によると、玄米を白米にするとストロンチウムは80〜90%が除去され、セシウムは65%が取り除かれるそうだ。
・神奈川県や埼玉県などでセシウムが検出されたお茶も、飲み方を工夫することで放射性物質を減らすことができる。中国ではお茶の作法として、飲む前に一度お茶の葉に熱湯を注いで湯を捨てる「洗茶」といういれ方がある。日本茶でも、まずこの「洗茶」をして、その1杯目を捨てることで放射性物質の除去を期待できる。

<体内に入ってしまった放射性物質の排出を促(うなが)すペクチンという物質について>
・ペクチンは多くの野菜や果物に含まれており、研究の結果、オレンジの中心部分に一番多く含まれていることがわかった。しかし、ベラルーシはオレンジを栽培するには寒く、リンゴ由来のペクチンサプリメントを作ることになった。
・日本でもペクチンを含むサプリメントは市販されている。

<ストロンチウムが体内に入って骨組織に沈着しないようにする方法>
・鶏卵を固ゆでにして殻をむき、その殻を粉末状になるまで砕き、一日に2gずつ摂取する。
こうすることでストロンチウムが沈着しやすい骨組織の隙間を埋めてくれるのだそうだ。


バベンコ氏は講演の最後を、このように締めくくった。
「親愛なる友人の皆さん、確かに放射能による問題はあります。しかし、落胆しないでください。極端から極端へと自分の考えを走らせないでください。パニックを起こさないでください。問題を過小評価することは禁物ですが、解決方法はあります。一緒に考えていきましょう」

 25年前に不幸な事故を起こした国の人々の知恵に学ぶしかない。


----------引用ここまで-------------

今回、専門家のウラジーミル・バベンコ先生のお話を聞き、事故以来自分で調べたり読んだりした方法や、またネットで見かけた方法とが、だいたい共通していることが分かり、自分の採ってる方法は、間違っていなかった、と一安心です。
ただ、一点だけ、困るのが「洗う」のに使う「水」が汚染されている場合。
全部、ミネラル水を使うのは大変。
ベラルーシでは、水はどうしたのかなぁ。。


ベラルーシでも日本と同じように、隠蔽や偽造が平然と行われ、「自分の身は自分で守る」しかなかったとのこと。国の対応がいずこも同じ。実感です。
でも、もしかしたら、時代的に今の日本の方がまだマシかもしれません。
ネット時代ですので。情報は、あっと言う間に、全国に知れ渡り、全世界に知れ渡ります。正しい真実を知ろうと思えば、国や御用マスコミに頼らずとも、知識と良心を持った多くの国内の人々から、
世界の人々から、直接、得ることが出来ます。
「人の口に戸は立てれない」の世界版であるネットの存在は大きいと思います。
こうして、バベンコさんのお話も聞けるし、改めて、ネットの恩恵に感謝です。


以下の動画は、ウラジーミル・バベンコ ベルラド放射能安全研究所副所長が来日された際に、日本記者クラブで行われた記者会見の様子です。長いですけど、上記の記事内容以外にも、今の日本人にとっては、とても大事な、即、役に立ちそうな参考になるお話がいっぱいです。
一見の価値アリかと思います。
事故当初、国からのまともな情報はなく、食べ物の放射能汚染が心配になり、ネットを徘徊し最初に接したのが、今回、ウラジーミル・バベンコさんの通訳としてご一緒に登場された、日本文化情報センター代表の辰巳雅子さんのブログ「「ベラルーシの部屋」。
何も知らなかった時でしたので、ほんとうにありがたかったです。

会見の最後のウラジーミル・バベンコさんからのメッセージ、

「才能溢れ努力家の日本国民のみなさん、天才と人災による困難に見まわれましたが、発展と繁栄の道へ前進を続けてください」

以前は、チェルノブイリに同情し、支援してきたのに、今は、こうして、励まされちゃって。。

がんばらなくっちゃ。




ウラジーミル・バベンコ ベルラド放射能安全研究所副所長 
ULADZIMIR BABENKA, Deputy-Director, BELRAD Institute
シリーズ企画「3.11大震災」
司会 瀬川至朗 日本記者クラブ企画委員 
通訳 辰巳雅子(日本文化情報センター代表)

バベンコ ベルラド放射能安全研究所副所長 2011.10.12


ベルラド放射能安全研究所HP
http://www.belrad-institute.org/

辰巳雅子HP「ベラルーシの部屋」
http://belapakoi.s1.xrea.com/

辰巳雅子HP「ベラルーシの部屋ブログ」
http://blog.goo.ne.jp/nbjc

世界文化社『自分と子どもを放射能から守るには』
http://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/11318.html





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を翻訳した白石久仁雄氏
元放射線医学総合研究所内部被ばく評価室長
チェルノブイリで食物に対する影響について調査した。
調理の仕方によって、放射性物質を何割か除去することが可能。






「原発・放射能」関連全記事は、左下記事カテゴリーからどうぞ。

「原発」


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★10/30から、更新されていませんので、一昨日の予測を再々掲します。


今日の放射能拡散予測(10/29〜10/31)スイス気象局



★★福島第一原発由来の放射性物質(粒子)は、今日10/29(土曜)は、まず、関東地方、それから、東海地方、日曜(10/30)は近畿、北陸、東北、月曜(10/31)には、四国地方にまで飛散しそうです。


★★飛散予想地域で、外出予定の方は、チリ埃の舞い上がりが気になるほどの風ならば、マスクをした方がいいと思います。気をつけて。


下記ページの一番上の動画が、放射性物質(放射性粒子)拡散予測シミュレーションです。
日本時間10月29日(土曜)午前0:00〜10月31日(月曜)午前8:00までの1時間毎の拡散予測シミュレーションです。

同シミュレーション動画中、JSTは日本時間で、Fukushimaと書かれているところが、福島第一原発の位置です。
また、予測は、10m, 500m,1500mと3段階の高度別の予測になっています。
ドイツは、250mでしたので、500mが近いかな?

また、下記もドイツと同じです。ご注意を。
【重要な注意事項】漏洩物質の濃度はわかっていませんので、図示した区域は未知の濃度の漏洩源から相対的に分散・希釈した範囲としてのみ解釈して下さい。
各地の実際の放射線量はこの図からは算出できません。

★福島原発付近及び各地の詳細な気象データ、風向きに関しては、気象庁等のHPでご確認を。


今日の放射能拡散予測(10/29〜10/31)スイス気象局



---以下、放射能・原発関連リンク---


http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-430.html
早川汚染マップ 汚染ルートとタイミング(改訂)9/30 (10/1追加)

放射線モニタリング情報 文部科学省
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/ (10/1追加)

http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-418.html
早川汚染マップ第4版(9/11追加)

W SPEEDIによる汚染MAP

北は秋田、岩手、西は新潟、長野、静岡までが汚染されています。

福島第一原子力発電所事故に伴うCs137の大気降下状況の試算
- 世界版SPEEDI(WSPEEDI)を用いたシミュレーション -
平成23年9月6日
(独)日本原子力研究開発機構
  (9/10追加)


Yahoo! JAPAN「放射線情報(ベータ版)」(8/9追加)
http://radiation.yahoo.co.jp/


ふくいちライブカメラ(5月31日10:00より)  
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html


JNN 福島第一原発ライブカメラ(Live)youtube


各地のガイガーカウンター・リアルタイム放射線測定一覧(ustream.tv)


福島第一原発周辺の風向きマップ


リアルタイムアメダス風向・風速マップ


福島県立医科大学敷地内の外気放射線量リアルタイム計測値
Radiation levels in the open air at Fukushima Medical University



武田邦彦先生(中部大学)
今回の福島原発事故に関して、ほぼ毎日のように、わかりやすく情報を発信して下さっています。
ありがたいです。


京都大学原子炉実験所・小出裕章先生のデータ
3月15日東京を襲った「見えない雲」


放射能汚染地図(マップ)文部科学省

福島第1原子力発電所(特定条件 WSPEEDI)[平成23年3月25日(金曜日) (PDF:594KB)
ヨウ素131の表面沈着量(平成23年3月25日 0時現在) 積算値、SPEEDI



放射能汚染地図(マップ)福島第一原発


TBS 原発ライブカメラ(携帯電話、スマートフォン用)
http://e-shomei.org/live/live.jpg

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1646204.jpg


一部データ欠損あり
放射性物質降下量(累積量)

リアルタイム放射線測定情報
http://housyasen.uh-oh.jp/

文部科学省・最新空間放射線量率一覧
http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php

空気中の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/

水道の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/water/

雨の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/ame/


緊急被ばく医療ポケットブック
http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/index.html

福島原発事故の解説(日本語訳あり)
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html

イギリス気象局
http://atmc.jp/england/

イギリス気象局直リンク
weatheronline


台湾気象局
http://atmc.jp/taiwan/

台湾気象局直リンク
台湾空氣品質與區域氣候研究室


オーストリア 国営気象局ZAMG
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


一応各国の予報
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


↓どうやら、中止になったようです。(5/17)
ノルウェー気象研究所による放射性物質拡散予測(シミュレーション)

放射性物質拡散予測(シミュレーション)


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