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2011年11月01日

やはり信じられない国と東電・今日の放射能拡散予測(10/30〜11/1)スイス気象局

やはり信じられない国と東電・今日の放射能拡散予測(10/30〜11/1)スイス気象局

セシウム海洋流出、東電発表の30倍!
セシウムは、日本政府発表の2倍超!

ここ数日で、海外から相次いで、信じられないデータが報告されています。
まあ、もともとspeediの隠蔽の一件やらなんやらで、ずっと、国や自治体、東電発表のデータは、信じてないし、参考程度にしか見ていませんが、それでも、この数値の差、30倍とは。。。
あまりの数値の差の大きさに愕然としました。

悪い事は嘘であって欲しいと願いながら、こんな時に、頼りになる京都大学原子炉実験所の小出先生のお話を恐々お聞きしました。

残念ながら、やはり海外の方が正しいようです。。。



以下の動画の中で、小出先生が詳しくお話されています。

テーマは「今まで国が発表したデータはどこまで信じて良いのか?」

概要を以下に書き起こしました。
ご参考までに。


1.「セシウム海洋流出、東電発表の30倍、IRSN発表」について

参考記事;
セシウム:海洋流出、東電発表の30倍 仏研究所推定
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111029k0000e040024000c.html
 フランス放射線防護・原子力安全研究所(IRSN)は28日までに、東京電力福島第1原発事故で海洋に流出した放射性物質セシウム137の総量を約2.7京ベクレル(2万7000テラベクレル。京は兆の1万倍)と推計する調査報告書を発表した。東京電力は5月に海に流れ込んだセシウム137の推計値を発表しているが、その30倍近くに相当する計算になる。
 報告書によると、これほどの量の放射性物質が海洋に流れ出たのは、過去に例がないという。
 調査は3月21日から7月中旬までの流出量を2.71京ベクレル(2万7100テラベクレル)と推計。そのうち82%は4月8日までに流れ出たとしている。
 報告書はまた、福島第1原発の立地が強い海流の流れる沿岸部だったため、太平洋の海洋汚染が「例外的なスピードで広まった」と指摘。今年秋以降、遠洋の魚介類に対する汚染の影響は弱まるとしつつ、福島の沿岸部では「相当な汚染が当分続く」と警告している。
 セシウム137は半減期が約30年で、汚染が比較的長期にわたる。(パリ共同)
毎日新聞 2011年10月29日 11時14分


小出先生のお話;
この報告を見ていないので、どこまで信じていいか分からないので、判断できないが、今まで東電が公表してきたデータ自身も根拠のあるものとは思えない。
トレンチやピットに貯まっている水は、当然地下に漏れているはずで、それは海へ流れていかざるを得ないが、それに対して、東電は一切の評価をしないで来ている。
だから、東京電力の公表値より圧倒的に多いのは確実だと思う。
それが、30倍なのか、10倍なのか、100倍なのかは、今判断が出来ないが、海洋汚染データが蓄積してくれば、拡散計算によって、放出量そのものに遡っていくことは、今からでも学問的には出来る。
また、汚染水の地下への漏れ出しがどれくらいであったか、評価できるようにしてもらえれば、そちらからも評価できる。
今は、東京電力は、どれだけ漏れているかは公表されていないので、評価できない。


2.「セシウムは日本政府発表の2倍超、ノルウェー研究所」について

(放送内では、3倍と言われていますが)
参考記事;
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111029-00000019-scn-kr
ノルウェー研究所、福島のセシウムは日本政府発表の2倍超=韓国
サーチナ 10月29日(土)16時8分配信
 ノルウェー大気研究所の研究チームが、福島第1原発事故による放射性セシウムの流出量は日本政府発表の2倍を超えるとの調査結果を発表した。韓国の複数メディアが28日、相次いで伝えた。
 ノルウェー大気研究所のアンドレアス・ストール氏が率いる研究チームは、原発事故発生後から4月20日まで全世界の大気中に含まれる放射性セシウム137の量を分析した結果、3万6000テラベクレル(1テラ=1兆)相当放出されたと試算した。
 この量は原子力・安全保安院が6月に発表した1万5000テラベクレルの2倍以上で、史上最悪の原発事故とされるチェルノブイ事故に伴った放出量の42%に相当する。韓国メディアによると、同研究結果は研究の中間報告として学術誌『大気化学・物理』に掲載されたという。
 日本政府発表の放出量と大きな偏差がある理由について同研究チームは、日本政府が海への放出量を推算に入れていない可能性を指摘。セシウム137の飛散状況については5分の1が日本の地表面に、残りの大半は太平洋に流れたとみている。
 一方、研究チームは福島第一原発の近海の汚染は相当期間続くと予想。セシウム137の半減期は30年以上と言われており、すでに海に流れたセシウムに加え、雨水などで今後も福島原発近くの海にセシウム137が流れ込む可能性があることから、汚染が長引くとの見方を示した。フランスのIRSN(放射線防護原子力安全研究所)も最新の発表で同様な見解示し、持続的なモニタリングの必要性を主張した。
 韓国メディアはノルウェー大気研究所の中間報告やフランスIRSNの発表内容を元に「福島の放射性物質の実際の流出量は日本政府発表の2倍以上」と相次いで伝えた。(編集担当:金志秀)

ノルウェー大気研究所のアンドレアス・ストールの論文
http://www.atmos-chem-phys-discuss.net/11/28319/2011/acpd-11-28319-2011.pdf


小出先生のお話;
これは、たぶん正しい。
これまで日本政府で発表してきた数値は、陸上部分に降り注いだ放射性物質の量を主に、基礎にして
計算してきた値。福島第一原発は海岸に面していて、西半分は陸で東半分は海。
むしろ、あの場所での卓越風は西風であったはずで、放射能の大部分は海へ流れたはず。
政府は、海への放出は、ほおかむり(頬被り)しているので、それをきちんと評価すれば、何倍の量になるのは、むしろ当たり前だと思う。
日本でもやろうと思えば出来る。残念ながら出ていない。


20111031 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章


「原発・放射能」関連全記事は、左下記事カテゴリーからどうぞ。

「原発」


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★予測時間帯が少し変わっています。

今日の放射能拡散予測(10/30〜11/1)スイス気象局


★★10/31(月曜)からは、北寄りの風が優勢となり、それにより、福島第一原発由来の放射性物質(粒子)は、10/31(月曜)には、関東、東海地方へと飛散し、翌11/1(火曜)には、近畿、四国、九州、中国、北陸の西日本全域へ飛散しそうです。


★★飛散予想地域で、外出予定の方は、チリ埃の舞い上がりが気になるほどの風ならば、マスクをした方がいいと思います。気をつけて。


下記ページの一番上の動画が、放射性物質(放射性粒子)拡散予測シミュレーションです。
日本時間10月30日(日曜)15:00〜11月1日(水曜)20:00までの1時間毎の拡散予測シミュレーションです。

同シミュレーション動画中、JSTは日本時間で、Fukushimaと書かれているところが、福島第一原発の位置です。
また、予測は、10m, 500m,1500mと3段階の高度別の予測になっています。
ドイツは、250mでしたので、500mが近いかな?

また、下記もドイツと同じです。ご注意を。
【重要な注意事項】漏洩物質の濃度はわかっていませんので、図示した区域は未知の濃度の漏洩源から相対的に分散・希釈した範囲としてのみ解釈して下さい。
各地の実際の放射線量はこの図からは算出できません。

★福島原発付近及び各地の詳細な気象データ、風向きに関しては、気象庁等のHPでご確認を。


今日の放射能拡散予測(10/30〜11/1)スイス気象局




---以下、放射能・原発関連リンク---


http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-430.html
早川汚染マップ 汚染ルートとタイミング(改訂)9/30 (10/1追加)

放射線モニタリング情報 文部科学省
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/ (10/1追加)

http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-418.html
早川汚染マップ第4版(9/11追加)

W SPEEDIによる汚染MAP

北は秋田、岩手、西は新潟、長野、静岡までが汚染されています。

福島第一原子力発電所事故に伴うCs137の大気降下状況の試算
- 世界版SPEEDI(WSPEEDI)を用いたシミュレーション -
平成23年9月6日
(独)日本原子力研究開発機構
  (9/10追加)


Yahoo! JAPAN「放射線情報(ベータ版)」(8/9追加)
http://radiation.yahoo.co.jp/


ふくいちライブカメラ(5月31日10:00より)  
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html


JNN 福島第一原発ライブカメラ(Live)youtube


各地のガイガーカウンター・リアルタイム放射線測定一覧(ustream.tv)


福島第一原発周辺の風向きマップ


リアルタイムアメダス風向・風速マップ


福島県立医科大学敷地内の外気放射線量リアルタイム計測値
Radiation levels in the open air at Fukushima Medical University



武田邦彦先生(中部大学)
今回の福島原発事故に関して、ほぼ毎日のように、わかりやすく情報を発信して下さっています。
ありがたいです。


京都大学原子炉実験所・小出裕章先生のデータ
3月15日東京を襲った「見えない雲」


放射能汚染地図(マップ)文部科学省

福島第1原子力発電所(特定条件 WSPEEDI)[平成23年3月25日(金曜日) (PDF:594KB)
ヨウ素131の表面沈着量(平成23年3月25日 0時現在) 積算値、SPEEDI



放射能汚染地図(マップ)福島第一原発


TBS 原発ライブカメラ(携帯電話、スマートフォン用)
http://e-shomei.org/live/live.jpg

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1646204.jpg


一部データ欠損あり
放射性物質降下量(累積量)

リアルタイム放射線測定情報
http://housyasen.uh-oh.jp/

文部科学省・最新空間放射線量率一覧
http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php

空気中の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/

水道の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/water/

雨の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/ame/


緊急被ばく医療ポケットブック
http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/index.html

福島原発事故の解説(日本語訳あり)
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html

イギリス気象局
http://atmc.jp/england/

イギリス気象局直リンク
weatheronline


台湾気象局
http://atmc.jp/taiwan/

台湾気象局直リンク
台湾空氣品質與區域氣候研究室


オーストリア 国営気象局ZAMG
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


一応各国の予報
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


↓どうやら、中止になったようです。(5/17)
ノルウェー気象研究所による放射性物質拡散予測(シミュレーション)

放射性物質拡散予測(シミュレーション)



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