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2011年11月19日

低減してない!?毎日14億ベクレル放出中&CTBT最新・今日の放射能拡散予測(11/18〜11/20)スイス気象局

低減してない!?毎日14億ベクレル放出中&CTBT最新・今日の放射能拡散予測(11/18〜11/20)スイス気象局

11月17日の東電発表では、現在の大気中への放射性物質の総放出量は、1号機から3号機までの合計で、毎時0.6億ベクレル(つまり、約14億ベクレル/日)になったと言っていましたが、

踊る「冷温停止」工程表改訂版発表・今日の放射能拡散予測(11/17〜11/19)スイス気象局


ほんとうにそうなったのか、東電データではなく、いつものように、CTBTでチェックしてみました。
まずは、おさらい。

先月までの総放出量は、以下の通り、合計約0.9億ベクレル/時、→約1億ベクレル/時(24億ベクレル/日)でした。

1号機毎時約0.4億ベクレル
2号機毎時約0.1億ベクレル
3号機毎時約0.4億ベクレル

(保安院は3号機の放出量について「暫定値に過ぎない」としており、年内までに再測定)

その後、東電は、先月(10月)末には、以下の2つの措置が講じられたことにより、「建屋内の空気は放射性物質を吸着するフィルターを通して外に放出され、建屋内に比べ放射性物質の濃度が約100分の1に低減されるとしている。」と言っていました。

1.1号機の原子炉建屋を覆うカバーが完成。
2.2号機の原子炉格納容器内から空気を抜き出して浄化後に外気に放出するガス管理システムの運転を開始。

(この措置からすると、1号機の0.4億と2号機の0.1億がなくなって、残りは、何も対策がされていない3号機の0.4億だけになる勘定ですが、まあ、ちょっとは出てるかもぉということで、0.4億+アルファして、0.6億にしたんじゃない!?と思えるほどの単純な数字ですね。)



そして、11月10日に、CTBTをチェックしたのですが、データが少なく、微妙でしたので、後日持越しとしていました。

放射性物質、100分の一に低減したか?...CTBT最新データ・今日の放射能拡散予測(11/9〜11/11)スイス気象局


そして、今日、またCTBTの最新データが出ていますので、今回こそはと、見てみました。

http://www.cpdnp.jp/
「高崎に設置されたCTBT放射性核種探知観測所における放射性核種探知状況」(11月12日時点)2011/11/15更新

ざっと見ると、、、
あれあれあれ? 変わらない!?

       Cs-134 Cs-137 Te-129
10月15日10月16日 84 115 40
10月16日10月17日 94 126
10月17日10月18日 135 179
10月18日10月19日 82 111
10月19日10月20日 81 109
10月20日10月21日 79 111
10月21日10月22日 73 98
10月22日10月23日 58 81
10月23日10月24日 94 131
10月24日10月25日 96 131
10月25日10月26日 104 147
10月26日10月27日 75 106
10月27日10月28日 76 107
10月28日10月29日 116  165
10月29日10月30日 84  118
10月30日10月31日 83  112
10月31日11月1日  68  97  
11月1日11月2日 75 102
11月2日11月3日 84 119
11月3日11月4日 84 119
11月4日11月5日 77 108
11月5日11月6日 76 105
11月6日11月7日 147 204
11月7日11月8日 67 91
11月8日11月9日 95 130
11月9日11月10日 79 112
11月10日11月11日 102 144
11月11日11月12日 69 99

結果としては、残念ながら、やはり、東電発表の「大幅な低減」はないようです。
1億/時ベクレルから、0.6億/時ベクレルになったのだから、11月に入ったら、半分から6割くらいに減るのかなと期待していたのですが。

また、この数値からは、1号機カバーと2号機のガス管理システムの効果は、ほとんどないように思えるのですが。。。。
どうでしょうか。




「原発・放射能」関連全記事は、左下記事カテゴリーからどうぞ。

「原発」


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★予測時間帯が少し変わっています。

今日の放射能拡散予測(11/18〜11/20)スイス気象局


★★福島第一原発由来の放射性物質(粒子)は、今日11/19(土曜)は、主に東北地方方面へ飛散しますが、強い西風により、ほとんどは、太平洋上へ流れそうです。
明日11/20(日曜)早朝には、北風に変わり、関東地方へ飛散しそうです。



★★飛散予想地域で、外出予定の方は、チリ埃の舞い上がりが気になるほどの風ならば、マスクをした方がいいと思います。気をつけて。


下記ページの一番上の動画が、放射性物質(放射性粒子)拡散予測シミュレーションです。
日本時間11/18(金曜)午前3:00〜11/20(日曜)午前8:00までの1時間毎の拡散予測シミュレーションです。

同シミュレーション動画中、JSTは日本時間で、Fukushimaと書かれているところが、福島第一原発の位置です。
また、予測は、10m, 500m,1500mと3段階の高度別の予測になっています。
ドイツは、250mでしたので、500mが近いかな?

また、下記もドイツと同じです。ご注意を。
【重要な注意事項】漏洩物質の濃度はわかっていませんので、図示した区域は未知の濃度の漏洩源から相対的に分散・希釈した範囲としてのみ解釈して下さい。
各地の実際の放射線量はこの図からは算出できません。

★福島原発付近及び各地の詳細な気象データ、風向きに関しては、気象庁等のHPでご確認を。


今日の放射能拡散予測(11/18〜11/20)スイス気象局




---以下、放射能・原発関連リンク---


http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-430.html
早川汚染マップ 汚染ルートとタイミング(改訂)9/30 (10/1追加)

放射線モニタリング情報 文部科学省
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/ (10/1追加)

http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-418.html
早川汚染マップ第4版(9/11追加)

W SPEEDIによる汚染MAP

北は秋田、岩手、西は新潟、長野、静岡までが汚染されています。

福島第一原子力発電所事故に伴うCs137の大気降下状況の試算
- 世界版SPEEDI(WSPEEDI)を用いたシミュレーション -
平成23年9月6日
(独)日本原子力研究開発機構
  (9/10追加)


Yahoo! JAPAN「放射線情報(ベータ版)」(8/9追加)
http://radiation.yahoo.co.jp/


ふくいちライブカメラ(5月31日10:00より)  
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html


JNN 福島第一原発ライブカメラ(Live)youtube


各地のガイガーカウンター・リアルタイム放射線測定一覧(ustream.tv)


福島第一原発周辺の風向きマップ


リアルタイムアメダス風向・風速マップ


福島県立医科大学敷地内の外気放射線量リアルタイム計測値
Radiation levels in the open air at Fukushima Medical University



武田邦彦先生(中部大学)
今回の福島原発事故に関して、ほぼ毎日のように、わかりやすく情報を発信して下さっています。
ありがたいです。


京都大学原子炉実験所・小出裕章先生のデータ
3月15日東京を襲った「見えない雲」


放射能汚染地図(マップ)文部科学省

福島第1原子力発電所(特定条件 WSPEEDI)[平成23年3月25日(金曜日) (PDF:594KB)
ヨウ素131の表面沈着量(平成23年3月25日 0時現在) 積算値、SPEEDI



放射能汚染地図(マップ)福島第一原発


TBS 原発ライブカメラ(携帯電話、スマートフォン用)
http://e-shomei.org/live/live.jpg

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1646204.jpg


一部データ欠損あり
放射性物質降下量(累積量)

リアルタイム放射線測定情報
http://housyasen.uh-oh.jp/

文部科学省・最新空間放射線量率一覧
http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php

空気中の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/

水道の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/water/

雨の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/ame/


緊急被ばく医療ポケットブック
http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/index.html

福島原発事故の解説(日本語訳あり)
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html

イギリス気象局
http://atmc.jp/england/

イギリス気象局直リンク
weatheronline


台湾気象局
http://atmc.jp/taiwan/

台湾気象局直リンク
台湾空氣品質與區域氣候研究室


オーストリア 国営気象局ZAMG
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


一応各国の予報
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


↓どうやら、中止になったようです。(5/17)
ノルウェー気象研究所による放射性物質拡散予測(シミュレーション)

放射性物質拡散予測(シミュレーション)




posted by news at 08:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 原発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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