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2011年12月09日

こどもと妊婦を守るためにー児玉龍彦先生・今日の放射能拡散予測(12/8〜12/10)スイス気象局


こどもと妊婦を守るためにー児玉龍彦先生・今日の放射能拡散予測(12/8〜12/10)スイス気象局

東大の児玉龍彦先生が、放射能から身を守るために、とても大切な、今知っておくべきお話をたくさんして下さっています。
話もとても具体的分かりやすく、住民の方々の立場に立った様々な提案もされています。

また、「去年、家内が、肝不全になり、自分の肝臓を移植しました」と打ち明け話もされています。
児玉先生の子供、家族を思う気持ち、守る気持ちに嘘はないと思います。
そして、ご自分の家族と同じくらい福島の人たちのことを考え、思っているお気持ちが、熱い熱い語りで伝わってきます。

さらに、国の原発政策に関して、特に、「放医研は、文部科学省の天下りばかり」、「もんじゅ」を作っていた人間が、専門家でもないのに、今や除染や食品検査に口を出している等々、ひどい内情が色々と分かって、大本営発表の情報を真に受けないようにするための、真実かどうかを見抜き、身を守るための、大変参考になるお話とか、暴露話がいっぱいです。


一見の価値アリです。
出来れば、多くの人に聞いてもらいたいと思い、そのきっかけになればと、一部文字起こししました。



33:00頃から
原子力安全委員会が小学校の校庭で3.8uSv/hまでいいですって言ってるよく文科省が言ったって言われてますが、これ事実経過違うんですよ。
(原子力災害対策本部の)本部長は、総理大臣。学術的諮問機関は原子力安全委員会。
小佐古さんが涙の抗議で辞任に対して、マスコミの扱いは非常に冷笑的だった。
今、二本松のゴルフ場経営者が、裁判を起こし、除染を要求したが、バカな東京地裁の裁判長が、(こんな人は)罷免すべきだが、文部科学省が3.8uSv/hて言ってるのに、なんで大人のゴルフが出来ないかと言って却下した。
だからこれから何かやろうとしたら、原子力安全委員会を全部首にしないとダメです。

実際、南相馬へ行って線量を調べたが、すでに、1000人の子供たちが線量の低い所から高い所へ、100万円もかけてバスで避難させられていた。その結果を菅総理へメールで送った。
そしたら、原子力安全委員会から電話がかかってきて、「先生はまさか20ミリシーベルト以下が危険だとおっしゃりたいんじゃないでしょうね。
原子力安全委員会が決めたのだから、たかだか一東大教授がそんなこと言うな」と。

これが今の日本の仕組み。

原子力安全委員会の責任はめちゃくちゃ大きいです。
これを擁護する人がいたら、政治家は全員、罷免。
この一線を越えたら、もう何も無い。
なんで子供が。
ICRPだって20ミリシーベルトなのに、なんで33ミリシーベルトまでいいという方針を出したのか。
過去の失敗に責任のある人に原子力議論をさせたら、いいことになんない。
それで医療上の問題を見るのに、もう一つ必要なものは何かと言うと、福島医大にビルなんか建てる必要ないんです。
何が必要かというと、子供たちをきちんと見るお医者さんが要るんですよ。
例えば、鼻血が出るといった場合に、血小板が減るとかあるから、子供の様子を見て、何かおかしいことがあった時に、きちんと相談に乗ってくれるお医者さんがいないとダメなわけです。

チェルノブイリの教訓は何かというと、ベラルーシのお医者さんたちは、89年に見た事もない甲状腺癌が出てきたと言い出したわけです。日本とかアメリカで、余計な人は何をやったかといったら、それは疫学上問題ないと92年まで投稿してるわけですよ。
ここから何を学ぶかと言ったら、みなさんの生命とか健康を医学上守りたいと思ったら、時系列が必要。
住民に信頼される医師が、長い間ずっと住民を見ていき、その結果、ほんとうのことが分かり、病気を防げる。


41:00頃から
小学校の校庭空間のダスト線量を測っているが、ほとんど出ないので、ないと思っているが、ほんとに、放射性物質がくっついた微粒子が無いかどうかは、分からない。
だから、もし校庭で遊ばせたくないと言う親御さんがいたら、そのお子さんは、遊ばない、マスクをつけていたいと言う人がいたら、マスクをつけて構わない、そういう色んな考え方が、共存するのは、しょうがないのではないかということをご理解頂きたいと思っています。

食品検査に関して、来年の2月くらいには、流れ作業で出来る最新の機械が出てくる。
10秒か30秒くらいで、30キロの米袋が測れる。
こういう機械が10台あれば、二本松の1万トンくらいの米袋は、10日間くらいで測れる。
今、一所懸命やろうとしてます。

51:00頃から
放医研が始めたのは、レッテル貼りで、低線量が悪いというと、レッテルを貼って非難するわけでるよ。
ところが、プルトニウムを飲んでも大丈夫と言う人を非難したって聞いたこと無い。
放医研が政治機関になっちゃ困るわけですよ。
140億円かけて被曝やなんかをやろうっていう機関が政治機関になったら信用できない。
ところがそこへ平気で踏み込んじゃったわけですよ。
ていうのは放医研の理事ってのは文科省の天下りばっかりですから。
放医研の意思決定というには、今回ぐらいひどいものは、私も間近に見て、びっくりしたことはない。
自分たちは、病理学検査はいっぺんもやってない。
140億も税金使って何をやってんのか、この人たちは。
金で作ったHPでどんどん研究者叩きを始めてるから、今の放医研は、クレージーなことになっている。

今の国の原子力政策の周りにいるおじいちゃんたちは、何をやってるかというと、調査なくして発言なしの原則を守らない。
今の原子力安全委員会は全員やめてもらうしかない。
何かをやろうとするたびに、自分たちの失敗は大したこと無かったんだと言おうとして、ついには、食品検査機の開発まで妨害する。
専門ワーキンググループの議論を見てください。
専門家が「先生のやり方は問題がある」とぐじゃぐじゃ言ってる。
だったら、なんでもっといいやり方を提案しないんですか?専門家として。
国から高い税金をもらっている連中が。
この腐敗と堕落は何かというと、今の国の原子力政策というのは、雇われてる公務員が5000人でやってるんですよ。
原子力機構とか放医研とかそこに100人広報マンがいます。
福島の現地対策本部に行くと、原子力機構の人間がうじゃうじゃ出てくる。
原子力機構は、もともと「もんじゅ」を作ってたところ。
そういう人たちが、除染とか食品機械とか言うのはやめて欲しい。
ほんとうに言うんだったら、国民のために命懸けで作る。
人の邪魔するんじゃなくて、もっといいもの作る。
そこが変わらない限り、細野さんがいいこと言ったって、絶対ダメです。

59:00頃から
先ほどから申し上げている通り、予測できない健康被害が起こってくる可能性がある時は、定時的に一貫して見てくれる主治医を見つける事が一番大事。
特に子供さんの場合は大事。
地域住民にメリットがあって、地域住民のために一所懸命働いて、その人たちと寄り添っていく医療が一番大事であって、そこにお金を回すことが大事。


1:03:05頃から
除染について
除染とは放射性物質を隔離する事。
洗う、洗って土に落として一緒に取るは、緊急避難のやり方。
放射性物質隔離しておくと減衰していく。
セシウムだと、30年で半分、60年で4分の一、90年で8分の一。100年でほぼ10分の一になる。
セシウムの沸点は641度。これは、ゴミ焼却場できれいにする時に、641度以下にすることが大事。
原発が爆発した時、ヨウ素やセシウムが気化してプルーム雲となって来る。
プルームが通って所は、人間が住めないくらいになっている。
粘土にくっついたセシウムは、なかなか離れないが、水溶性のセシウムはどこへでも移行する。
先週、浪江の施設で線量を測った。内部は大丈夫だった。
ほとんどは外から来ている。
本格的な除染は、ボランティアでやるものじゃない。
遊具の研磨とかは絶対やらないでください。
金属やコンクリートの粉に放射性物質が入っちゃうと、ずーと居座わっちゃうから一番危険。
ドライ研磨は、粉が出るからダメ。
ウエット研磨は、水に流すからダメ。
洗いながら回収する研磨機があるが、これは、プロの領域。
屋根を変えるのは、素人ではとても無理。
ゼネコンに頼んだら560万円かかると出た。
そしたら、ネットで児玉さんもゼネコンの手先と言われた。(笑い)
仕方がないから、積水ハウスに頼んだ。200万円で、半分にしか落ちなかった。
屋根を変えたら、7分の一になった。これも200万くらいになった。
それで、やはり500万くらいになった。
そしたら、今度は、児玉さんは、ハウスメーカーの手先ですかと言われた(笑い)
僕が言いたいのは、家の屋根をはぐくらいのを、ボランティアがやるような話ですか?
違います。
研磨を素人がやっちゃいけない。
専門家が必要。
道路を削ることも専門家なら出来る。

みなさん、絶対あきらめないで。

住民、市民が粘り強くやれば、国は変わる。
お母さんたちはすごい。
文部科学省もHPをこっそり、1ミリ/年に変えた。
子供の健康と妊婦の健康が関ると、程ほどで良いという原子力安全委員会の斑目理論は絶対通用しない。
絶対ひるまないでいけば、問題ない。
行政は変わって行かざるを得ないところまで日本は来ている。
自信を持って。


1:15:30頃から
食品検査について
食品検査で一番大事なのは、チェルノブイリの教訓です。
消費者チェックはダメだということ。
チェルノブイリは二層構造。
原子力の人が住んでたのが、プリチャピ。
これはすぐ避難が出来て、新しい町が出来て、収入も高い。
じゃあ、4000人の子供って、どこから出たのと言ったら、ベラルーシとウクライナの農民の子供です。
消費者チェックと言ったら、社会格差の強いものだけが、良いもの食べる、良い検査をする。
弱いものに被害が集中する。
これは生産者チェックしかないです。
だから米も牛も全部これから日本は50年くらい生産者チェックをしなくちゃなんない国になっちゃいました。
そして、それを実際には邪魔をしている人たちが、今の政府の周りにいっぱいいる原子力の専門家ということが恐るべき事実。


1:16:50頃から
森林の除染
国有林の仮置き場は、100年保管するもの。
今のセシウムの量は、六ヶ所村はドラム缶30万本だが、南相馬だけで、六ヶ所村が5個、6個必要な量。
日本原子力研究開発機構、除染で談合。
大成建設株式会社
鹿島建設株式会社
株式会社大林組
http://www.jaea.go.jp/02/press2011/p11110701/index.html
原子力研究開発機構は、除染から、引っ込んで欲しい。

森林のセシウム汚染木を燃やす時、セシウムを回収できるバイオマス、汚泥燃焼炉を使う。
これは、汚染木材、汚泥などの焼却の際、さっき言った641度以上になるとセシウムは気化するので、それを防ぐもの。ガラス繊維フィルターで99.9%カットできる。


1:20:05
最後に。
高線量地区住民に新しい町を。
高い量では完全撤去型除染が必要。家をつぶして、木を切って全部とれば、撤去出来るが、それが住民にどういう意味があるのか?
しかも年数もかかる。膨大なコストもかかる。そうすると、一時的な避難ではなく、新しい町を考えなければいけない。
避難と除染、両方やるべき。
そこへ至る覚悟と決意を政府と東電は持つべき。
全日本国民が持つべき。


国土を守り国民とともに生きる5項目

1.東電と政府は、放射性物質を飛散させた責任を謝罪し、全国土を1ミリ/年以下に取り戻す覚悟を決めて除染予算を組む。
2.全食品を検査できる機器を開発し、厳格な安全基準を決める。
3.常磐自動車道(広野ー南相馬間)を半年で開通させる他、20km圏内の道路、森林の林道整備をすすめる。
4.森林バイオマス発電を基礎に復興をすすめる。
5.高線量地区住民の新しい町への移転の推進。

----文字起こしここまで----

詳細は、下記動画で。

2011/12/03
児玉龍彦教授講演会「放射線と健康、そして除染−こどもと妊婦を守るためにー」




東大児玉先生、緊急記者会見・今日の放射能拡散予測(8/23〜8/25)

国の原発対応に満身の怒り - 児玉龍彦先生


今日の放射能拡散予測(5/4〜5/5)小出先生「小佐古さんは喧嘩相手」

今日の放射能拡散予測(5/1〜5/2)子供の20ミリに抗議の辞任、小佐古官房参与




「原発・放射能」関連全記事は、左下記事カテゴリーからどうぞ。

「原発」



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今日の放射能拡散予測(12/8〜12/10)スイス気象局


★★福島第一原発由来の放射性物質(粒子)は、今日12/9(金曜)から明日12/10(土曜)早朝までは、一部は、関東地方に飛散しますが、大部分は、太平洋上へ流れるでしょう。


★★飛散予想地域で、外出予定の方は、チリ埃の舞い上がりが気になるほどの風ならば、マスクをした方がいいと思います。気をつけて。


下記ページの一番上の動画が、放射性物質(放射性粒子)拡散予測シミュレーションです。
日本時間12/8(木曜)午前3:00〜12/10(土曜)午前8:00までの1時間毎の拡散予測シミュレーションです。

同シミュレーション動画中、JSTは日本時間で、Fukushimaと書かれているところが、福島第一原発の位置です。
また、予測は、10m, 500m,1500mと3段階の高度別の予測になっています。
ドイツは、250mでしたので、500mが近いかな?

また、下記もドイツと同じです。ご注意を。
【重要な注意事項】漏洩物質の濃度はわかっていませんので、図示した区域は未知の濃度の漏洩源から相対的に分散・希釈した範囲としてのみ解釈して下さい。
各地の実際の放射線量はこの図からは算出できません。

★福島原発付近及び各地の詳細な気象データ、風向きに関しては、気象庁等のHPでご確認を。


今日の放射能拡散予測(12/8〜12/10)スイス気象局


日本語バージョン・今日の放射能拡散予測(12/8〜12/10)スイス気象局


---以下、放射能・原発関連リンク---


http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-430.html
早川汚染マップ 汚染ルートとタイミング(改訂)9/30 (10/1追加)

放射線モニタリング情報 文部科学省
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/ (10/1追加)

http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-418.html
早川汚染マップ第4版(9/11追加)

W SPEEDIによる汚染MAP

北は秋田、岩手、西は新潟、長野、静岡までが汚染されています。

福島第一原子力発電所事故に伴うCs137の大気降下状況の試算
- 世界版SPEEDI(WSPEEDI)を用いたシミュレーション -
平成23年9月6日
(独)日本原子力研究開発機構
  (9/10追加)


Yahoo! JAPAN「放射線情報(ベータ版)」(8/9追加)
http://radiation.yahoo.co.jp/


ふくいちライブカメラ(5月31日10:00より)  
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html


JNN 福島第一原発ライブカメラ(Live)youtube


各地のガイガーカウンター・リアルタイム放射線測定一覧(ustream.tv)


福島第一原発周辺の風向きマップ


リアルタイムアメダス風向・風速マップ


福島県立医科大学敷地内の外気放射線量リアルタイム計測値
Radiation levels in the open air at Fukushima Medical University



武田邦彦先生(中部大学)
今回の福島原発事故に関して、ほぼ毎日のように、わかりやすく情報を発信して下さっています。
ありがたいです。


京都大学原子炉実験所・小出裕章先生のデータ
3月15日東京を襲った「見えない雲」


放射能汚染地図(マップ)文部科学省

福島第1原子力発電所(特定条件 WSPEEDI)[平成23年3月25日(金曜日) (PDF:594KB)
ヨウ素131の表面沈着量(平成23年3月25日 0時現在) 積算値、SPEEDI



放射能汚染地図(マップ)福島第一原発


TBS 原発ライブカメラ(携帯電話、スマートフォン用)
http://e-shomei.org/live/live.jpg

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1646204.jpg


一部データ欠損あり
放射性物質降下量(累積量)

リアルタイム放射線測定情報
http://housyasen.uh-oh.jp/

文部科学省・最新空間放射線量率一覧
http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php

空気中の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/

水道の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/water/

雨の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/ame/


緊急被ばく医療ポケットブック
http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/index.html

福島原発事故の解説(日本語訳あり)
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html

イギリス気象局
http://atmc.jp/england/

イギリス気象局直リンク
weatheronline


台湾気象局
http://atmc.jp/taiwan/

台湾気象局直リンク
台湾空氣品質與區域氣候研究室


オーストリア 国営気象局ZAMG
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


一応各国の予報
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


↓どうやら、中止になったようです。(5/17)
ノルウェー気象研究所による放射性物質拡散予測(シミュレーション)

放射性物質拡散予測(シミュレーション)


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