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2012年02月08日

福島セシウム降下急増、やっと正式見解

福島セシウム降下急増、やっと正式見解

福島セシウム降下量が2月に入って初めてのNDです。
NDと言っても、以前から言ってるけど、0じゃないから、気をつけて。
また、今日は、年初のセシウム降下量急増に関する福島の正式見解と、強い風が吹く時の注意事項が公開されていましたので、あわせて、掲載してます。


定時降下物環境放射能測定結果(暫定値)(第41報)
http://www.pref.fukushima.jp/j/koukabutsu41.pdf
平成24年2月7日 14時現在
2月5日9時〜2月6日9時NDNDND

5 ヨウ素131検出限界値=3.20MBq/km2(2月5日〜2月6日採取分)
6 セシウム134検出限界値=3.69MBq/km2、
セシウム137検出限界値=3.41MBq/km2(2月5日〜2月6日採取分)


2月は、一度も掲載していなかったので、以下まとめておきます。

2月1日9時〜2月2日9時ND 32.6 39.0
2月2日9時〜2月3日9時ND 9.26 15.1
2月3日9時〜2月4日9時ND 13.4 17.3
2月4日9時〜2月5日9時ND 7.19 11.9
2月5日9時〜2月6日9時ND ND ND←new


おととい2月6日に、福島県災害対策本部(原子力班)から、約1ヶ月遅れで、今年初めに記録されたセシウム降下量の急増についての分析コメントが出ています。

http://www.pref.fukushima.jp/j/koukabutsu-youin0206.pdf
定時降下物から放射性セシウムが比較的高い濃度で検出された要因について
平成24年2月6日
福島県災害対策本部(原子力班)

大事なことろだけ、以下、ピックアップします;

●福島県原子力センター福島支所(以下「福島支所」という。)で、本年1月2日午前9時から1月3日午前9時にかけて採取した降下物から比較的高い濃度の放射性セシウムが検出(※2)されました。

@当日は空気が乾燥し、地表面の放射性物質を含むじん埃が乾燥し舞い上がりやすくなったところにやや強い風が吹いたため、放射性セシウムを含むじん埃が地表面から舞い上がり、採取容器に降下したことによる可能性が考えられます。

A降雨雪が観測されない空気が乾燥した日で、比較的強い風が重なった時に濃度が上昇することが考えられる。

B降下物の放射性物質の濃度上昇が福島第一原子力発電所からの新たな寄与であるとは考え難いところです。

C被ばく線量の低減や一般的なじん埃の吸入量低減の観点から、土ぼこりが舞うような風の強い日に外出する際は、マスクの使用や帰宅後のうがいなどに心がけましょう。



約1ヶ月遅れの、いつもの「今更そんなこと、とっくに知ってたわ」ですよね。
いつもいつも、後だしじゃんけん。
これで、めいっぱい、セシウム降下物被って吸い込んだ人、どうしてくれるよ!
吐き出せるかよ!
って怒りでいっぱいです。

ところで、武田先生は、この急激なセシウム増加は、第一原因として、「がれきとゴミの焼却」を挙げられていましたが、この点、大本営さんは、何も触れていません。
あえて触れてないのかな?

春野菜の汚染はどうなる?!福島セシウム降下・今日の放射能拡散予測(1/31〜2/2)スイス気象局


いずれにしても、これが現実。


以下、改めて再度記載;

土ぼこりが舞うような風の強い日に外出する際は、マスクの使用や帰宅後のうがいなどを徹底しましょう。


今日も自己防衛でがんばりましょう!



★★2号機ですが、まだまだ安心できません。
大量の水を入れてもわずかに低下した程度です。
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012020701002261.html
2号機温度、わずかに低下 注水増加で68・5度に
 東京電力福島第1原発2号機の原子炉圧力容器の温度が上昇していた問題で東京電力は7日、原子炉への注水量を増やした結果、温度がわずかに低下したと発表した。
 東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「圧力容器の温度はほぼ頭打ちになり、低下傾向ではないか。引き続き温度の状況を確認していきたい」と述べた。
 原子炉への注水ラインは2系統あり、東電は7日早朝から一つの系統での注水量を1時間当たり約3トン増量し、2系統あわせて毎時13・5トンにした。圧力容器の温度は7日午後5時に68・5度とわずかに下がった。
ほかの二つの温度計は40度台で安定している。


福島第一原子力発電所2号機 原子炉圧力容器下部(底部ヘッド上部)温度について
平成24年2月7日
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_120207_01-j.pdf

2/6 17:00 69.2
2/6 23:00 69.9
2/7 5:00 72.2



関連記事&動画↓↓

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「原発・放射能」関連全記事は、左下記事カテゴリーからどうぞ。

「原発」



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●本日2/8AM8:00現在、新しい予測が更新されていませんので、昨日の分を再掲載します。ご了承ください。



今日の放射能拡散予測(2/6〜2/8)スイス気象局


★★福島第一原発由来の放射性物質(粒子)は、今日2/7(火曜)早朝は、北海道東部に一部飛散が残り、今日午後いっぱいは、関東の太平洋沿岸地方に一部飛散しそうですが、明日2/8(水曜)午前中は、大部分が、太平洋上へ流れ本土への飛散はなさそうです。




★★外出予定の方は、チリ埃の舞い上がりが気になるほどの風ならば、マスクをした方がいいと思います。気をつけて。

★★雨や雪、降り始めに注意。濡れないように。


下記ページの一番上の動画が、放射性物質(放射性粒子)拡散予測シミュレーションです。
日本時間2/6(月曜)午前3:00〜2/8(水曜)午前8:00までの1時間毎の拡散予測シミュレーションです。

同シミュレーション動画中、JSTは日本時間で、Fukushimaと書かれているところが、福島第一原発の位置です。
また、予測は、10m, 500m,1500mと3段階の高度別の予測になっています。
ドイツは、250mでしたので、500mが近いかな?

また、下記もドイツと同じです。ご注意を。
【重要な注意事項】漏洩物質の濃度はわかっていませんので、図示した区域は未知の濃度の漏洩源から相対的に分散・希釈した範囲としてのみ解釈して下さい。
各地の実際の放射線量はこの図からは算出できません。

★福島原発付近及び各地の詳細な気象データ、風向きに関しては、気象庁等のHPでご確認を。


今日の放射能拡散予測(2/6〜2/8)スイス気象局


日本語バージョン・今日の放射能拡散予測(2/6〜2/8)スイス気象局






---以下、放射能・原発関連リンク---

早川汚染マップ (12/10追加)
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-450.html

改訂版2011年12月9日(初版4月15日)「フクシマとチェルノブイリの比較(改訂版)」


http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-445.html
五訂版2011年12月9日福島第一原発から漏れた放射能の広がり


http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-430.html
早川汚染マップ 汚染ルートとタイミング(改訂)9/30 (10/1追加)

放射線モニタリング情報 文部科学省
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/ (10/1追加)

http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-418.html
早川汚染マップ第4版(9/11追加)

W SPEEDIによる汚染MAP

北は秋田、岩手、西は新潟、長野、静岡までが汚染されています。

福島第一原子力発電所事故に伴うCs137の大気降下状況の試算
- 世界版SPEEDI(WSPEEDI)を用いたシミュレーション -
平成23年9月6日
(独)日本原子力研究開発機構
  (9/10追加)


Yahoo! JAPAN「放射線情報(ベータ版)」(8/9追加)
http://radiation.yahoo.co.jp/


ふくいちライブカメラ(5月31日10:00より)  
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html


JNN 福島第一原発ライブカメラ(Live)youtube


各地のガイガーカウンター・リアルタイム放射線測定一覧(ustream.tv)


福島第一原発周辺の風向きマップ


リアルタイムアメダス風向・風速マップ


福島県立医科大学敷地内の外気放射線量リアルタイム計測値
Radiation levels in the open air at Fukushima Medical University



武田邦彦先生(中部大学)
今回の福島原発事故に関して、ほぼ毎日のように、わかりやすく情報を発信して下さっています。
ありがたいです。


京都大学原子炉実験所・小出裕章先生のデータ
3月15日東京を襲った「見えない雲」


放射能汚染地図(マップ)文部科学省

福島第1原子力発電所(特定条件 WSPEEDI)[平成23年3月25日(金曜日) (PDF:594KB)
ヨウ素131の表面沈着量(平成23年3月25日 0時現在) 積算値、SPEEDI



放射能汚染地図(マップ)福島第一原発


TBS 原発ライブカメラ(携帯電話、スマートフォン用)
http://e-shomei.org/live/live.jpg

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1646204.jpg


一部データ欠損あり
放射性物質降下量(累積量)

リアルタイム放射線測定情報
http://housyasen.uh-oh.jp/

文部科学省・最新空間放射線量率一覧
http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php

空気中の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/

水道の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/water/

雨の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/ame/


緊急被ばく医療ポケットブック
http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/index.html

福島原発事故の解説(日本語訳あり)
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html

イギリス気象局
http://atmc.jp/england/

イギリス気象局直リンク
weatheronline


台湾気象局
http://atmc.jp/taiwan/

台湾気象局直リンク
台湾空氣品質與區域氣候研究室


オーストリア 国営気象局ZAMG
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


一応各国の予報
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


↓どうやら、中止になったようです。(5/17)
ノルウェー気象研究所による放射性物質拡散予測(シミュレーション)

放射性物質拡散予測(シミュレーション)


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