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2012年03月15日

ガレキで首相官邸を作って欲しい...小出先生・今日の放射能拡散予測(3/14〜3/16)スイス気象局

ガレキで首相官邸を作って欲しい...小出先生・今日の放射能拡散予測(3/14〜3/16)スイス気象局

全国的に大問題になっている、放射性物質に汚染された震災がれき。

処理をどうするか、再利用はどうするか等に関しての小出先生のお話です。


まずは、この言葉、

皮肉たっぷり?
もしかして、半分本気?!



「震災がれきで、まずは、首相官邸を作って欲しい。
そして、議員宿舎や東京電力の建物も。」

また、

「汚染コンクリートは、東京電力の福島第一原発事故を収束をさせるために、使うべき。」


うんうん、納得。
小出先生のこのアイデア、すばらしい!

ほんと、全国にわざわざ巨額の税金を投入しばら撒き拡散する前に、まずは、野田さんは、自分のお家や首相官邸をこの震災瓦礫で作って欲しい!!
同時に、この瓦礫が安全だとおっしゃって拡散に全力を注いでいる皆様も、ご自宅を、汚染瓦礫で作って、まずは身を持ってガレキの安全を証明してみて!

そうなれば、全国にばら撒く瓦礫の量も減るし拡散費用も安くなるだろうし、一石ニ鳥かと。




以下要点書き起こし。ご参考までに。
小出先生のお話の全容は、この下の動画へ。




●ガレキ処理について野田総理の発言について。
(詳細は下記引用記事@A参照)

水野アナ:
野田総理は、ガレキの処理を全国の自治体に受け入れてくれと要請、そして、横浜の
関東大震災の瓦礫で作った山下公園を例に上げ、ガレキの再利用を進めて欲しいと発言したが。

小出先生:
困った人だと思います。関東大震災の時には日本人が放射性物質を大量に作るようなそういう時代ではなかった。
今は、原発をやって、放射性物質を大量に作って、広島原爆がばら撒いた何百発分というものをすでに環境にばら撒いてしまっている。
それで、がれきが汚染しているわけで、それで公園を作るなんで出来るはずもない、どうしてそういうことに気がつかないのかなと思う。

水野アナ:再利用の例は、津波から人々を守る防潮林、避難するための高台の整備に使って後世に残していきたいと言っているが。

小出先生:
首相官邸を作って欲しい。

水野アナ:
それはいいアイディア。
確かに。首相官邸を作って、そうやって後世に残すというやり方もありますね。
住民を守る防潮林や高台となると、全国いたるところに作るということになるが。

小出先生:
そうですね。首相官邸であるとか、議員宿舎であるとか、東京電力の建物とかそういうところからまずはやって欲しい。

水野アナ:
企業サイドでは、すでにがれき処理が進んでいて、汚泥をセメントの原料にしているが。

小出先生:
焼却にしても何にしても、処理をしたところには、高濃度の放射性物質のかたまりが残る。それをどうするかが、これからの一番の問題になるだろうと思う。
私は、焼却灰は、もともとコンクリートの母材にされてきたものだから、コンクリートにすることには、反対ではない。ただしそれは東京電力の所有物なのだから、東京電力が自分で使えばいいのであって、これから福島第一原子力発電所の事故を収束させるために、膨大なコンクリートが必要になる
のだから、そのためにまずは、使うべき。


平野さん:
神奈川県の黒岩知事が、横須賀の産業廃棄物処理場のかなり深い所に廃棄すれば安心だ言っているが、どんなに深くても、コンクリートが厚くても、安心できるものにならないと思うが。

小出先生:
放射性物質は、これまでも産業廃棄物と混ぜてはいけないという範疇で管理されてきたもの。
今回事故が起きたからといって、いきなりそういうやり方に変えてしまうのは、誤りだと思う。
出来るだけ、放射性物質として取り扱うのがいいと思う。
他のゴミと混ぜるのではなく、それだけをコンパクトに集中的に管理するやり方が従来のやり方だったし、これからもそうすべき。





●文部科学省の発表「セシウム137の土壌への蓄積分布は、チェルノブイリの八分の一だった」ことについて(下記引用記事B参照)

水野アナ:
文部科学省は、セシウム137の土壌への蓄積分布は、チェルノブイリの八分の一だったと発表したが。
これはどういう意味ですか?

小出先生:
読んだ記事によると、チェルノブイリ原子力発電所から飛んで行った放射性物質が、何キロメートルまで、4万ベクレル/km2とか、15万ベクレル/km2とか、そういう規準となった汚染の距離が、チェルノブイリに比べると、八分の一だったということ。

水野アナ:
チェルノブイリ事故では1平方メートル当たり1480キロベクレル以上の高濃度地域がどこまで行っているかを調べたところ、250キロまでだった。しかし福島は32.5キロだった。
だから八分の一だったと。単に距離が八分の一しか飛んでないということ?

小出先生:
そうです。全く意味のないこと。
原子力発電所から出てきた放射性物質はその時の気象条件で流れる。
細い帯状になって流れる場合もあるし、そうではなく、じわじわと周辺に均等に流れ汚染を広めてしまう場合もある。問題は距離ではない。
まずは、面積で言わなければいけない。

水野アナ:面積については比較できてないそうで。

小出先生:
なんで出来てないのか。


平野さん:
事故当初、アメリカ本土まで、濃度は低かったかも知れないが、放射性物質が観測されたと。だから250キロというのは全然意味がないし、蓄積によって、ホットスポットにもなるし。
今頃こんな発表というのは、事故を矮小化しようという国の意図が濃厚にうかがわれる気がする。

小出先生:
そうですね。なんで今頃こんな無意味なことを言うのかと思う。

水野アナ:
海に出たものも多いですよね?それは関係ないですか?

小出先生:
ものすごい関係がある。
日本の場合は、ほとんど周りが海。特に、福島第一原発は、東側が全部、海だった。
日本の卓越風は、西風。たぶん陸に落ちているもの以上のものが、海へ落ちているはずだと思う。海へ一体どれだけばら撒いたか、海をどれだけ汚染したかということも、きちっとほんとうは言わなければいけないはず。
そういうことに関しては、日本の政府は言いたくないという姿勢に見える。

水野アナ:
文部科学省が、チェルノブイリの八分の一、一桁違うと結論づけていることについて、どう思うか?

小出先生:
国も電力会社も、「原子力発電所は、絶対事故を起こさない」と言い続けてきて、この事故を起こしてしまった。
大変悲惨な被害が生じている。その責任が誰にあるのかということを、まずはきちっと、調べて処罰して欲しいと思っている。
文部科学省という国の機関もかなり重要な責任があったと思う。
まずは自分たちの責任を明らかにして欲しい。
でもいまだに何の責任も取らないまま、相変わらず、この程度の事故で収まったからいいんだというようなことを言い続けているようだ。

水野アナ:チェルノブイリと福島の影響の範囲は?

小出先生:
海もあわせて言うならば、たぶん同等。
被害は、人口密度で言えば、福島の方が高いので、福島の事故の方が、被害は大きいのではと危惧している。




20120313 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章



引用記事@
http://www.j-cast.com/2012/03/11125050.html
野田首相「がれき広域処理」に強腰 全国の都道府県に文書で要請へ
2012/3/11 18:40
東日本大震災の発生から丸1年を迎えた2012年3月11日、野田佳彦首相は首相官邸で記者会見を開き、がれきの広域処理について、法律に基づいて全国の都道府県に受け入れを要請する方針を示した。がれきの受け入れを目指す神奈川県の黒岩祐治知事が、「法的なメッセージをしっかり出してほしい」などと要望していたことを受けた。
野田首相によると、11年8月に成立した災害廃棄物処理特別措置法に基づいて、被災3県(岩手、宮城、福島)を除く全国の各都道府県に文書でがれき受け入れを正式に要請し、受け入れの基準や処理方法を定める。それ以外にも、がれきを焼却したり、セメントや紙などの製品としてリサイクルが可能な民間企業にも協力を要請する。
野田首相は、がれきを受け入れた自治体に対して財政補助を行う方針をすでに明らかにしていたが、法的根拠に基づく受け入れの基準が明確化されることで、自治体と地元住民との交渉が進展する可能性がある。



引用記事A
http://www.asahi.com/politics/update/0313/TKY201203130197.html
首相「震災がれき、大胆に活用を」、盛り土や道路などに
東日本大震災で発生したがれき処理を進めるため、野田政権は13日、第1回の関係閣僚会合を開いた。野田佳彦首相は「今までの発想を超えて大胆に活用してほしい」と要請。関東大震災のがれきで横浜市に山下公園を整備したエピソードを引き、将来の津波から住民を守る防潮林の盛り土や避難のための高台の整備、道路などの材料として、被災地のがれきを再利用していく考えを示した。
2012年3月13日12時7分



引用記事B
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120313-00000037-mai-soci
<福島原発事故>放射性物質蓄積範囲をチェルノブイリと比較
毎日新聞 3月13日(火)13時2分配信
 文部科学省は13日、東京電力福島第1原発事故で生じたセシウム137の土壌への蓄積分布を、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(86年)と比較した結果を公表した。福島事故の影響範囲は、チェルノブイリ事故の8分の1程度だった。
 チェルノブイリ事故では1平方メートル当たり1480キロベクレル以上の高濃度地域が、原発から半径30キロ圏内と、北北東160〜250キロ圏内に分布。福島事故では最も遠いのが北西32.5キロの浪江町だった。
 同40キロベクレルの低濃度地域は、チェルノブイリ事故では1700キロのノルウェーまで達した。福島事故では同30キロベクレルの地域が、遠いところでも千葉県柏市など250キロ圏内だった。分布面積は比較できていない。【野田武】






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今日は、ガンダーセン博士の最新動画です。





「原発・放射能」関連全記事は、左下記事カテゴリーからどうぞ。

「原発」


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今日の放射能拡散予測(3/14〜3/16)スイス気象局


★★福島第一原発由来の放射性物質(粒子)は、今日3/15(木曜)は、大部分が太平洋上へ流れ本土への飛散はなさそうですが、明日3/16(金曜)午前中は、福島から関東地方のいずれも太平洋沿岸沿い地域一帯へ飛散しそうです。



★★外出予定の方は、チリ埃の舞い上がりが気になるほどの風ならば、マスクをした方がいいと思います。気をつけて。

★★雨や雪、降り始めに注意。濡れないように。


下記ページの一番上の動画が、放射性物質(放射性粒子)拡散予測シミュレーションです。
日本時間3/14(水曜)午前3:00〜3/16(金曜)午前8:00までの1時間毎の拡散予測シミュレーションです。

同シミュレーション動画中、JSTは日本時間で、Fukushimaと書かれているところが、福島第一原発の位置です。
また、予測は、10m, 500m,1500mと3段階の高度別の予測になっています。
ドイツは、250mでしたので、500mが近いかな?

また、下記もドイツと同じです。ご注意を。
【重要な注意事項】漏洩物質の濃度はわかっていませんので、図示した区域は未知の濃度の漏洩源から相対的に分散・希釈した範囲としてのみ解釈して下さい。
各地の実際の放射線量はこの図からは算出できません。

★福島原発付近及び各地の詳細な気象データ、風向きに関しては、気象庁等のHPでご確認を。


今日の放射能拡散予測(3/14〜3/16)スイス気象局


日本語バージョン・今日の放射能拡散予測(3/14〜3/16)スイス気象局






---以下、放射能・原発関連リンク---

早川汚染マップ (12/10追加)
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-450.html

改訂版2011年12月9日(初版4月15日)「フクシマとチェルノブイリの比較(改訂版)」


http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-445.html
五訂版2011年12月9日福島第一原発から漏れた放射能の広がり


http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-430.html
早川汚染マップ 汚染ルートとタイミング(改訂)9/30 (10/1追加)

放射線モニタリング情報 文部科学省
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/ (10/1追加)

http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-418.html
早川汚染マップ第4版(9/11追加)

W SPEEDIによる汚染MAP

北は秋田、岩手、西は新潟、長野、静岡までが汚染されています。

福島第一原子力発電所事故に伴うCs137の大気降下状況の試算
- 世界版SPEEDI(WSPEEDI)を用いたシミュレーション -
平成23年9月6日
(独)日本原子力研究開発機構
  (9/10追加)


Yahoo! JAPAN「放射線情報(ベータ版)」(8/9追加)
http://radiation.yahoo.co.jp/


ふくいちライブカメラ(5月31日10:00より)  
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html


JNN 福島第一原発ライブカメラ(Live)youtube


各地のガイガーカウンター・リアルタイム放射線測定一覧(ustream.tv)


福島第一原発周辺の風向きマップ


リアルタイムアメダス風向・風速マップ


福島県立医科大学敷地内の外気放射線量リアルタイム計測値
Radiation levels in the open air at Fukushima Medical University



武田邦彦先生(中部大学)
今回の福島原発事故に関して、ほぼ毎日のように、わかりやすく情報を発信して下さっています。
ありがたいです。


京都大学原子炉実験所・小出裕章先生のデータ
3月15日東京を襲った「見えない雲」


放射能汚染地図(マップ)文部科学省

福島第1原子力発電所(特定条件 WSPEEDI)[平成23年3月25日(金曜日) (PDF:594KB)
ヨウ素131の表面沈着量(平成23年3月25日 0時現在) 積算値、SPEEDI



放射能汚染地図(マップ)福島第一原発


TBS 原発ライブカメラ(携帯電話、スマートフォン用)
http://e-shomei.org/live/live.jpg

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1646204.jpg


一部データ欠損あり
放射性物質降下量(累積量)

リアルタイム放射線測定情報
http://housyasen.uh-oh.jp/

文部科学省・最新空間放射線量率一覧
http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php

空気中の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/

水道の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/water/

雨の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/ame/


緊急被ばく医療ポケットブック
http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/index.html

福島原発事故の解説(日本語訳あり)
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html

イギリス気象局
http://atmc.jp/england/

イギリス気象局直リンク
weatheronline


台湾気象局
http://atmc.jp/taiwan/

台湾気象局直リンク
台湾空氣品質與區域氣候研究室


オーストリア 国営気象局ZAMG
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


一応各国の予報
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


↓どうやら、中止になったようです。(5/17)
ノルウェー気象研究所による放射性物質拡散予測(シミュレーション)

放射性物質拡散予測(シミュレーション)






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