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2012年03月21日

「フクシマの嘘」ドイツZDF・今日の放射能拡散予測(3/20〜3/22)スイス気象局

「フクシマの嘘」ドイツZDF・今日の放射能拡散予測(3/20〜3/22)スイス気象局

一年前、情報が一番必要な時に、日本というこの国は、何もしてくれなかった。
情けない事に、最大の頼りは外国の情報だった。

その中でも、ドイツの気象局さんは、福島第一原発事故が起きてすぐに、放射性物質の拡散予測を、日本の私たちの誰もが見れるようにと、HPで無償で提供を始めてくれました。

とても分かりやすく、とてもありがたかったです。
日常生活で、不可欠な情報となりました。


また、同時に、海外から多くの原発報道番組が発信され、その中でも、上質な原発報道を提供し続けてくれたのが、ドイツZDFさんでした。



今日は、そのドイツZDFさんの番組の紹介です。
カクサンかな(?笑い)


『フクシマの嘘』


精力的に取材を続けるドイツZDFさんの姿勢にはいつも感心していました。
そのドイツZDFさんが、今までの取材の総決算のようなドキュメンタリーを放送されていました。
今までの中で、群を抜いた最高の出来じゃないかなと思いました。
特に、インタビューの内容が貴重で、一見の価値ありだと思いましたので、自分のためにも、掲載しておきたいと思いました。


事故後、東電会見に出席する外人さんと言えば、ドイツZDFさん(ヨハネス・ハーノ記者)。
というより、ドイツZDFさんだけだったように思います。

今回の、ハーノ記者の立ち入り禁止区域にまで入っての取材。
なかなか出来ることではありません。
協力してくれたナカさんも大したものです。

圧巻は、やはり菅直人前首相とのインタビューでしょうか。
かなり細かく聞き出しています。

菅直人前首相:
「最大の問題点は、3月11日が起こるずっと前にしておかなければいけないものがあったのに、何もしなかったことです。
原発事故を起こした引き金は津波だったかもしれないが当然しておくべき対策をしなかったことが問題なのです。
この過失は責任者にあります。
つまり、必要であったことをしなかった、という責任です。」

日本のマスコミの報道では聞かなかったフレーズのように思います。
菅さん、ちゃんと見抜いていますね。



そして、菅さんの発言と同時に、驚かされたのが、18年間福島県知事をつとめた佐藤栄佐久氏の証言。
原子力ムラに逆らう邪魔者が、どのようにして消されるかのくだりです。
まさに恐怖です。


「始めは彼も、原発は住民になんの危険ももたらさないと確信していた。
それから、その信頼をどんどん失っていった。
福島県の原発で働く情報提供者から約20通ファックスが届きその中にはスガオカ氏の告発も入っていました。
経産省は、その内部告発の内容を確かめずにこれら密告者の名を東電に明かしました。
それからわかったことは、私も初めは信じられませんでした。
東電は、報告書を改ざんしていたというのです。
それで私は新聞に記事を書きました。
そんなことをしていると、この先必ず大事故が起きる、と。
それでやっと官僚たちもなにもしないわけにはいかなくなり17基の原発が一時停止に追い込まれた。
調査委員会は、東電が何十年も前から重大な事故を隠蔽し安全点検報告でデータを改竄してきたことを明らかにした。
それどころか、フクシマでは30年も臨界事故を隠してきたという。
社長・幹部は辞任に追い込まれ、社員は懲戒を受けたが皆新しいポストをもらい、誰も起訴されなかった。
一番の責任者であった勝俣恒久氏は代表取締役に任命された。
彼らは佐藤氏に報告書の改竄に対し謝罪したが佐藤氏は安心できず、原発がどんどん建設されることを懸念した。
そこで佐藤氏は日本の原発政策という「暗黙のルール」に違反してしまった。
2004年に復讐が始まった。
12月に不正な土地取引の疑いがあるという記事が新聞に載りました。
この記事を書いたのは本来は原発政策担当の記者でした。
この疑惑は、完全にでっち上げでした。
弟が逮捕され
首相官邸担当の検察官が一時的に福島に送られて検事を務めていた。
彼の名はノリモトという名で
遅かれ早かれ、お前の兄の知事を抹殺してやる、と弟に言ったそうです。
事態は更に進み、県庁で働く200人の職員に圧力がかかり始めました。
少し私の悪口を言うだけでいいから、と。
中には2、3人、圧力に耐え切れずに自殺をする者さえ出ました。
私の下で働いていたある部長は、いまだ意識不明のままです。
それで、同僚や友人を守るため、佐藤氏は辞任した。
裁判で彼の無罪は確定されるが
しかし沈黙を破ろうとした「邪魔者」はこうして消された。」


東京電力、保安院、原子力委員会、政治家、御用学者、マスコミ、官僚の天下りなどの原子力ムラの実態を、よく調べられています。


ショックだったのが、最後のこの質問と答え。



東京電力災害対策部責任者・白井功氏へのインタビューで、

「原発を日本で稼動させるだけの心構えが、東電にできているとお考えですか?」

という質問に対して、

東京電力災害対策部責任者・白井功氏は、しばらく黙ったままで、やっと一言、

「それは答えるのが難しいですね。」

と明言を避けました。


現場を一番良く知る責任者のこの回答。
これがすべてでしょう。
これが真実でしょう。

原発は危険極まりないものだということの。




ドイツZDF フクシマのうそ




ZDF『フクシマの嘘』書き起こし
http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-546.html





「原発・放射能」関連全記事は、左下記事カテゴリーからどうぞ。

「原発」



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今日の放射能拡散予測(3/20〜3/22)スイス気象局


★★福島第一原発由来の放射性物質(粒子)は、今日3/21(水曜)から明日3/22(木曜)午前中は、引き続き、強い西よりの風が優勢となり、大部分が、太平洋上に流れ、本土への飛散はなさそうです。



★★外出予定の方は、チリ埃の舞い上がりが気になるほどの風ならば、マスクをした方がいいと思います。気をつけて。

★★雨や雪、降り始めに注意。濡れないように。


下記ページの一番上の動画が、放射性物質(放射性粒子)拡散予測シミュレーションです。
日本時間3/20(火曜)午前3:00〜3/22(木曜)午前8:00までの1時間毎の拡散予測シミュレーションです。

同シミュレーション動画中、JSTは日本時間で、Fukushimaと書かれているところが、福島第一原発の位置です。
また、予測は、10m, 500m,1500mと3段階の高度別の予測になっています。
ドイツは、250mでしたので、500mが近いかな?

また、下記もドイツと同じです。ご注意を。
【重要な注意事項】漏洩物質の濃度はわかっていませんので、図示した区域は未知の濃度の漏洩源から相対的に分散・希釈した範囲としてのみ解釈して下さい。
各地の実際の放射線量はこの図からは算出できません。

★福島原発付近及び各地の詳細な気象データ、風向きに関しては、気象庁等のHPでご確認を。


今日の放射能拡散予測(3/20〜3/22)スイス気象局


日本語バージョン・今日の放射能拡散予測(3/20〜3/22)スイス気象局






---以下、放射能・原発関連リンク---

早川汚染マップ (12/10追加)
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-450.html

改訂版2011年12月9日(初版4月15日)「フクシマとチェルノブイリの比較(改訂版)」


http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-445.html
五訂版2011年12月9日福島第一原発から漏れた放射能の広がり


http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-430.html
早川汚染マップ 汚染ルートとタイミング(改訂)9/30 (10/1追加)

放射線モニタリング情報 文部科学省
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/ (10/1追加)

http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-418.html
早川汚染マップ第4版(9/11追加)

W SPEEDIによる汚染MAP

北は秋田、岩手、西は新潟、長野、静岡までが汚染されています。

福島第一原子力発電所事故に伴うCs137の大気降下状況の試算
- 世界版SPEEDI(WSPEEDI)を用いたシミュレーション -
平成23年9月6日
(独)日本原子力研究開発機構
  (9/10追加)


Yahoo! JAPAN「放射線情報(ベータ版)」(8/9追加)
http://radiation.yahoo.co.jp/


ふくいちライブカメラ(5月31日10:00より)  
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html


JNN 福島第一原発ライブカメラ(Live)youtube


各地のガイガーカウンター・リアルタイム放射線測定一覧(ustream.tv)


福島第一原発周辺の風向きマップ


リアルタイムアメダス風向・風速マップ


福島県立医科大学敷地内の外気放射線量リアルタイム計測値
Radiation levels in the open air at Fukushima Medical University



武田邦彦先生(中部大学)
今回の福島原発事故に関して、ほぼ毎日のように、わかりやすく情報を発信して下さっています。
ありがたいです。


京都大学原子炉実験所・小出裕章先生のデータ
3月15日東京を襲った「見えない雲」


放射能汚染地図(マップ)文部科学省

福島第1原子力発電所(特定条件 WSPEEDI)[平成23年3月25日(金曜日) (PDF:594KB)
ヨウ素131の表面沈着量(平成23年3月25日 0時現在) 積算値、SPEEDI



放射能汚染地図(マップ)福島第一原発


TBS 原発ライブカメラ(携帯電話、スマートフォン用)
http://e-shomei.org/live/live.jpg

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1646204.jpg


一部データ欠損あり
放射性物質降下量(累積量)

リアルタイム放射線測定情報
http://housyasen.uh-oh.jp/

文部科学省・最新空間放射線量率一覧
http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php

空気中の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/

水道の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/water/

雨の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/ame/


緊急被ばく医療ポケットブック
http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/index.html

福島原発事故の解説(日本語訳あり)
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html

イギリス気象局
http://atmc.jp/england/

イギリス気象局直リンク
weatheronline


台湾気象局
http://atmc.jp/taiwan/

台湾気象局直リンク
台湾空氣品質與區域氣候研究室


オーストリア 国営気象局ZAMG
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


一応各国の予報
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


↓どうやら、中止になったようです。(5/17)
ノルウェー気象研究所による放射性物質拡散予測(シミュレーション)

放射性物質拡散予測(シミュレーション)



posted by news at 07:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 原発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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