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2012年04月21日

不安!不安!不安!な保安院トップ・今日の放射能拡散予測(4/20〜4/22)スイス気象局

不安!不安!不安!な保安院トップ・今日の放射能拡散予測(4/20〜4/22)スイス気象局

18日に行われた福島第一原発事故の国会調査調で、原子力安全保安院のトップ、深野弘行 原子力安全・保安院長の発言を聞きました。

国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会
http://www.naiic.jp/

聞き始めてすぐ、
とても日本の原発の安全を担っているトップの姿、発言とは思えず、ただただ驚き、腹が立ち、情けなく感じました。
それと同時に、大飯原発再稼動にあたり、いますぐ必要な対処がされていないことがこのトップの発言から改めてはっきり分かり、不安が募り、怖い思いでいっぱいになりました。

事故調の委員の方、主に、野村修也委員(中央大学大学院法務研究科教授、弁護士)とどんなやり取りがあったか、以下の動画が短くよくまとまっていると思いますので、掲載させて頂きました。



情けないやりとり部分を書き起こし。;


野村修也委員:
「環境への影響を最小限にすることが先ほど説明のあった(原発再稼働の安全基準)30項目の中に入ってますよね。
これは、政府のほうが、取り上げた15項目の中には入ってるんですか?


深野保安院長:
。。。。。。。

<答えられず、後ろを振り向き応援要請。
後ろのスタッフが書類を持ってくる。>


野村修也委員:
「何で後ろから教えてもらわなければいけないんですか?
あなた先ほど説明したじゃないですか!」

・・・・・・・・・・


深野保安院長:

「早く対応する姿勢に欠けていた。非常に内向きの姿勢だったことが反省すべき点だったと思っています。」


野村修也委員:
「再稼働の前に反省点は出来るところは、ちゃんとやってから再稼働というそういうタイムスケジュールになってるんですか?」


深野保安院長:
「あのお、再稼働と今の防災は直接リンクしているわけではなくこれは並行して。。」
(左手が無意味に上下)


野村修也委員:
「保安院自体が反省しておられるもので、(対策が)完了するものはあるんですか?」


深野保安院長:
「あのお、今保安院として、再稼働前にやることになっているのは、先ほどの。。。」


野村修也委員:
「あるのか、ないのかでいいんですけども。
あるんでしょうか?ないんでしょうか?」


深野保安院長:
「再稼働の前にここまでやるということにはなっていません。。」
(左手が無意味に上下)



・・・・・・・・・・・


深野保安院長:
「世界の規準もそういう意味ではいきなり高いレベルを作って直ちに全部実施できなければ、(原発を)止める、そういう規準はむしろ各国ではやっていないと私は理解しておりまして。。」
(左手が無意味に上下)


野村修也委員:
「もう結構ですよ。
(世界の規準は)「5層の防護」なんですよ!
先ほどあたかも世界がそんなことやってないようなことをおっしゃられましたけどね」


深野保安院長:
「あのお、それはすべて規準を完全に見尽くしたわけではございませんので、あのお。。。」


野村修也委員:
「だったら、そういう発言しないでくださいよ!」



・・・・・・・・・

20120419 保安院トップ 国会事故調に 発言に「不安」の声




質問されたことに答えられず、あたふたと書類をめくる、
後ろを振り返ってスタッフに助けを求める、
答える内容は、あやふやではっきりせず、間違いもあり、意味不明、
そんな、深野 原子力安全・保安院長の姿に、
これでは、誰もが頼りないと感じ、こんな人たちには、とてもじゃないけど、原発は任せられない、こんな状況では、またきっと事故が起きる、
そんな思いを強くされたのではないでしょうか?



以下は全編ですが、
聞けば聞くほど、全部言い訳にしか聞こえず、
見れば見るほど情けなく、
どんどん不安になりますよ。

でも、一度は、今、原発を再稼働するかどうかの、日本の未来を決めると言ってもいいこの大変大事なこの時期に、日本の原発の安全を担うトップの真の姿と発言をしっかり見ておくべきかなと思います。


ちなみに、このやりとりは全編、英語で海外へも中継されています。
外国の人も、この姿と発言内容を見たら、
これじゃあ、事故起きて当然だわと思うでしょうね、たぶん。

あ〜、情けない。




国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会
第九回委員会
平成24年4月18日(水)18:00〜20:00
於 参議院議員会館1階講堂

1. 委員長挨拶
2. 調査活動報告
3. 参考人からの意見聴取及び質疑応答

参考人  深野 弘行 原子力安全・保安院長

深野 弘行(ふかの ひろゆき、1957年 - )
慶應義塾大学経済学部卒業
日本の通商産業省官僚、原子力安全・保安院院長。
通商産業省大臣官房参事官、原子力安全・保安院企画調整課長、資源エネルギー庁長官官房総合政策課長、大臣官房審議官(地球環境問題担当)などを歴任した。

http://www.ustream.tv/user/jikocho

http://www.ustream.tv/recorded/21934637
http://www.ustream.tv/recorded/21934640


20120419 1/3 国会事故調 第9回委員会 保安院トップ深野弘行 参考人質疑




20120419 2/3 国会事故調 第9回委員会 保安院トップ深野弘行 参考人質疑




20120419 3/3 国会事故調 第9回委員会 保安院トップ深野弘行 参考人質疑




以下、関連記事;

国会事故調、原発再稼働に懸念「必要な対策が先送り」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012041801002039.html
2012年4月19日 07時46分
国会が設置した東京電力福島第1原発事故調査委員会の黒川清委員長は18日、停止中の原発再稼働に関連し「必要な対策が先送りされ、想定を超える災害が来た際の対応ができていない。国民の健康を優先した安全規制が実施されるのか不安という感じだ」と懸念を示した。
保安院がまとめた安全対策や、それを基に野田佳彦首相らが決めた原発再稼働の是非を判断する基準について、黒川氏は「免震重要棟やフィルター付きベント(排気)設備などは今後の課題と整理されている。地震、津波、火災、テロを含め、あらゆる事象に耐えられる対策を立てるべきではないか」と強調した 。



http://www.naiic.jp/blog/2012/04/19/9thcomment/
平成24年4月18日

東京電力福島原子力発電所事故調査委員会 第9回委員会
黒川清委員長 コメント

本日の第9回委員会では、原子力安全に関する規制機関である原子力安全・保安院の現職のトップである深野弘行氏に対する参考人質疑を行った。さる3月28日に原子力・安全保安院が出した「技術的知見」やそれを根拠にする今般の政府による、いわゆる「原子力発電所の再起動にあたっての安全性に関する判断基準」(以下判断基準)について質疑を行った。

本日の参考人聴取では、いくつかの重要なことが判明した。

1. 政府の策定した判断基準の基礎となっている「技術的知見」に示された対策は、暫定的な原因分析に基づいている。
2. 判断基準で想定する事故は、東京電力福島第一原子力発電所事故と同じ事故シーケンスのもの、との前提がついている。
3. 安全に稼働するために必要な以下のような対策も先送りされ、判断基準の想定を超える災害が来た場合の対策が出来ていない。

@東京電力福島第一原子力発電所事故の対応で重要な役割を果たしたとされる免震重要棟の設置は「中長期的課題」とされている。
A欧州の多くの国で採用されているフィルタ効果のあるベント設備の設置も「中長期的課題」とされている。
B住民の安全確保にとって非常に重要な住民避難計画等の防災は、判断基準の基礎となっている「技術的知見」において、検討の範囲外と位置付けられている。

これらの議論を聞き、当委員会への意味合いとして、特に以下の点について更なる検討が必要であると認識した。

1. 規制当局は、事故原因を特定の事象に限定してそれに応じた対策を立てるだけではなく、地震、津波、火災あるいはテロも含めたあらゆる事象にも耐えられる対策を立てるべきではないか。
2. 住民・国民の健康・安全を最優先に、事故防止、事故拡大防止、住民の安全な避難、を含めた多層の安全対策を策定すべきではないか。
3. 政府の設定した判断基準について、必ずしも上記のような対策をベースにしてはいない以上、原発の安全を確保するに十分なものなのか。
4. 政治からの独立、事業からの独立が必要な規制組織の在り方を考えるにあたって、その独立性を実質的にどう担保すべきか。

今後の委員会では、引き続き事故の原因を深く分析し、東京電力福島第一原子力発電所事故のようなことが二度と起きないような対応策あるいは規制のあるべき姿などを検討する。立法府ならびに行政府において、国民の疑問に十分にこたえる審議をお願いしたいという姿勢は変わらない。
われわれ国会事故調は、委員会報告のとりまとめに向け、引き続き鋭意取り組んで参りたい。

以上




「騙されたあなたにも責任がある」・今日の放射能拡散予測(4/13〜4/15)スイス気象局

大飯原発「おおむね適合」 再稼働の安全基準
関電工程表提出で閣僚協議
中長期対策 「十分に具体性」

大阪府・市、原発再稼働で8条件 

<大飯再稼働>政治決断「妥当」 経産相14日福井へ

大飯再稼働「許してはいけない」=民主政権と対決姿勢―橋下大阪市長

日本科学者会議は、関西電力大飯原子力発電所3、4号機(福井県)の再稼働に反対する声明をまとめ、13日に経済産業省と内閣府に提出した。

大飯視察の嘉田・滋賀知事「(再稼働は)見切り発車。ブレーキない政権」

みなさんは、大飯原発の再稼働に賛成?反対?






「再稼動はありえない」元東電社員木村俊雄さん、爆弾証言!





「原発・放射能」関連全記事は、左下記事カテゴリーからどうぞ。

「原発」


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今日の放射能拡散予測(4/20〜4/22)スイス気象局


★★福島第一原発由来の放射性物質(粒子)は、今日4/21(土曜)から明日4/22(日曜)午前中にかけて、主に福島から山形、宮城一帯に飛散しそうです。また、4/22(日曜)午前中には、一部、関東地方の太平洋沿岸地域一帯へもかかるかもしれません。



★★外出予定の方は、チリ埃の舞い上がりが気になるほどの風ならば、マスクをした方がいいと思います。気をつけて。

★★雨や雪、降り始めに注意。濡れないように。


下記ページの一番上の動画が、放射性物質(放射性粒子)拡散予測シミュレーションです。
日本時間4/20(金曜)午前3:00〜4/22(日曜)午前8:00までの1時間毎の拡散予測シミュレーションです。

同シミュレーション動画中、JSTは日本時間で、Fukushimaと書かれているところが、福島第一原発の位置です。
また、予測は、10m, 500m,1500mと3段階の高度別の予測になっています。
ドイツは、250mでしたので、500mが近いかな?

また、下記もドイツと同じです。ご注意を。
【重要な注意事項】漏洩物質の濃度はわかっていませんので、図示した区域は未知の濃度の漏洩源から相対的に分散・希釈した範囲としてのみ解釈して下さい。
各地の実際の放射線量はこの図からは算出できません。

★福島原発付近及び各地の詳細な気象データ、風向きに関しては、気象庁等のHPでご確認を。


今日の放射能拡散予測(4/20〜4/22)スイス気象局


日本語バージョン・今日の放射能拡散予測(4/20〜4/22)スイス気象局






---以下、放射能・原発関連リンク---

早川汚染マップ (12/10追加)
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-450.html

改訂版2011年12月9日(初版4月15日)「フクシマとチェルノブイリの比較(改訂版)」


http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-445.html
五訂版2011年12月9日福島第一原発から漏れた放射能の広がり


http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-430.html
早川汚染マップ 汚染ルートとタイミング(改訂)9/30 (10/1追加)

放射線モニタリング情報 文部科学省
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/ (10/1追加)

http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-418.html
早川汚染マップ第4版(9/11追加)

W SPEEDIによる汚染MAP

北は秋田、岩手、西は新潟、長野、静岡までが汚染されています。

福島第一原子力発電所事故に伴うCs137の大気降下状況の試算
- 世界版SPEEDI(WSPEEDI)を用いたシミュレーション -
平成23年9月6日
(独)日本原子力研究開発機構
  (9/10追加)


Yahoo! JAPAN「放射線情報(ベータ版)」(8/9追加)
http://radiation.yahoo.co.jp/


ふくいちライブカメラ(5月31日10:00より)  
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html


JNN 福島第一原発ライブカメラ(Live)youtube


各地のガイガーカウンター・リアルタイム放射線測定一覧(ustream.tv)


福島第一原発周辺の風向きマップ


リアルタイムアメダス風向・風速マップ


福島県立医科大学敷地内の外気放射線量リアルタイム計測値
Radiation levels in the open air at Fukushima Medical University



武田邦彦先生(中部大学)
今回の福島原発事故に関して、ほぼ毎日のように、わかりやすく情報を発信して下さっています。
ありがたいです。


京都大学原子炉実験所・小出裕章先生のデータ
3月15日東京を襲った「見えない雲」


放射能汚染地図(マップ)文部科学省

福島第1原子力発電所(特定条件 WSPEEDI)[平成23年3月25日(金曜日) (PDF:594KB)
ヨウ素131の表面沈着量(平成23年3月25日 0時現在) 積算値、SPEEDI



放射能汚染地図(マップ)福島第一原発


TBS 原発ライブカメラ(携帯電話、スマートフォン用)
http://e-shomei.org/live/live.jpg

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1646204.jpg


一部データ欠損あり
放射性物質降下量(累積量)

リアルタイム放射線測定情報
http://housyasen.uh-oh.jp/

文部科学省・最新空間放射線量率一覧
http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php

空気中の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/

水道の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/water/

雨の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/ame/


緊急被ばく医療ポケットブック
http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/index.html

福島原発事故の解説(日本語訳あり)
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html

イギリス気象局
http://atmc.jp/england/

イギリス気象局直リンク
weatheronline


台湾気象局
http://atmc.jp/taiwan/

台湾気象局直リンク
台湾空氣品質與區域氣候研究室


オーストリア 国営気象局ZAMG
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


一応各国の予報
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


↓どうやら、中止になったようです。(5/17)
ノルウェー気象研究所による放射性物質拡散予測(シミュレーション)

放射性物質拡散予測(シミュレーション)



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