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2012年04月26日

あの宮城県が、降下物測定始めていた!・今日の放射能拡散予測(4/25〜4/27)スイス気象局

あの宮城県が、降下物測定始めていた!・今日の放射能拡散予測(4/25〜4/27)スイス気象局

なんと、あの謎のベールに包まれていた、と言えば聞こえがいいけど、
都合の悪い事は、極力隠蔽かなぁと思える言動も見え隠れした、
あの、宮城県が、(宮城の方、ごめんなさい)
いつの間にか、定時降下物の測定を始めていました。


放射能情報サイトみやぎ
http://www.r-info-miyagi.jp/r-info/other/#7

こう言ってはなんですが、
びっくりです。

宮城は、福島の隣で、かなり汚染されているという情報も多々あり、
また、早川先生の汚染マップでも、
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-450.html
その汚染状況が見て取れ、更には、原乳や毎日発表される放射性物質の検査結果からも容易に推測できる汚染状態だったにもかかわらず、ずっと、全国定時降下物の測定が、唯一行われていない県でしたので、ずっと気になっていました。



最初に、形だけやったのが、去年の8月12日。
http://www.pref.miyagi.jp/gentai/Press/110812koukabutsu.pdf
MBq/km2

ヨウ素131: 不検出
セシウム134: 不検出
セシウム137:不検出
その他人工放射性核種:不検出

※検出限界値:放射性ヨウ素,放射性セシウムについて約10MBq/km2



検出限界値約10MBq/km2は、ひどい。ゆる過ぎ。しかも、「約」!だって。
確かに、形だけのようです。



そして、原発爆発事故から一年経った、今年の3月から、一週間分の降下物を集め、定期的に測定&公表し始めています。



2012/03/16
降下物測定結果(第1報)

2012/03/21
降下物測定結果(第2報)

2012/03/26
降下物測定結果(第3報)

2012/04/06
降下物測定結果(第4報)

2012/04/13
降下物測定結果(第5報)

2012/04/23
降下物測定結果(第6報)

2012/04/25
降下物測定結果(第7報)


下記、最新の降下物測定結果(第7報)で、3月1日からの全部のデータが見れます。
平成24年4月25日 公表
http://www.r-info-miyagi.jp/site/wp-content/uploads/2012/04/8521e3de38dc089cf2cb6dc7ad2709d6.pdf


どのくらいのレベルの測定か、ちょっと見てみます。


全部抜き出して、並べてみました。
セシウム合計も追加。
(単位:MBq/km2)

平成24年3月1日10時〜3月8日10時

I-131不検出(検出限界値11.5)
Cs-134不検出(検出限界値5.5)
Cs-137不検出(検出限界値5.0)


平成24年3月8日10時〜3月15日10時

I-131不検出(検出限界値5.8)
Cs-134不検出(検出限界値3.6)
Cs-137不検出(検出限界値3.5)


平成24年3月15日10時〜3月22日10時

I-131不検出(検出限界値6.0)
Cs-134: 6.5
Cs-137: 5.5
セシウム合計:12


平成24年3月22日10時〜3月29日10時

I-131不検出(検出限界値5.4)
Cs-134不検出(検出限界値3.4)
Cs-137不検出(検出限界値3.3)


平成24年3月29日10時〜4月5日10時

I-131不検出(検出限界値5.6)
Cs-134: 14
Cs-137: 24
セシウム合計:38


平成24年4月5日10時〜4月12日10時

I-131不検出(検出限界値5.6)
Cs-134不検出(検出限界値3.3)
Cs-137不検出(検出限界値5.0)


平成24年4月12日10時〜4月19日10時

不検出(検出限界値3.6)
不検出(検出限界値2.5)
不検出(検出限界値2.7)


以下、注意書き、抜き出し。
※平成24年3月29日10時から4月5日10時にかけて採取した試料について、放射性セシウムが検出されました。
この期間は、風の強い日があり、採取試料には粒径の大きい砂ぼこりが多く認められています。
このことから、今回の放射性セシウムの検出は、強風による地表面からの砂ぼこりの舞い上がりの影響と考えられます。 
なお、この現象については、福島県による詳しい結果も報告されています。 
参考:定時降下物から放射性セシウムが比較的高い濃度で検出された要因について(福島県災害対策本部(原子力班)) 
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1285/1285_020618.pdf




う〜ん。検出限界値高いですね。
福島でさえ、検出限界値は、2MBq/km2〜4MBq/km2なのに。
最新(平成24年4月12日10時〜4月19日10時)だけは、なぜか急に低くなってますね。
まぁ、去年は約10MBq/km2でしたから、比較したら、マシですけどね。



また、通常の「月間降下物」とは違って、「週間降下物」になってますね。
他の都道府県の月間降下物とは、測定日数がずれるので、比較できにくいですね。
もしかして、比較させないように、わざとだったりして?!



それから、平成24年3月29日10時〜4月5日10時の一週間は、その前の週に比べて3倍に急増していますが、
その言い訳、「強風による地表面からの砂ぼこりの舞い上がり」は、基本、福島と同じ。
ただ、福島は、「土ぼこり」でしたが、宮城は、「砂ぼこリ」になってます。
なんなんでしょうか?(笑い)

でも、こういうふうに、一年経っても地面から舞い上がるということは、宮城も福島と同じく、かなりの放射性物質が降下したという証拠。
しかも、4月になっても、まだセシウムが降ってる点も同じ。
これからも、強風は、当然吹くだろうし、更に、雪解けで、地面が露出、乾燥することによって、どのくらい増加するか、注視する必要があるかと思います。


福島同様、風が強い日に外出する時は、マスクをした方がいいかもしれません。





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*2号機について
ところで、気になる2号機の原子炉温度ですが、なかなか下がりません。
高温安定?状態です。11日午後11時に74.9℃になり、「冷温停止状態」宣言後、最高温度になりました。


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「原発・放射能」関連全記事は、左下記事カテゴリーからどうぞ。

「原発」



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今日の放射能拡散予測(4/25〜4/27)スイス気象局


★★福島第一原発由来の放射性物質(粒子)は、今日4/26(木曜)から明日4/27(金曜)午前中にかけては、南風が優勢となり、東北地方から北海道地方まで、広範囲に飛散しそうです。



★★外出予定の方は、チリ埃の舞い上がりが気になるほどの風ならば、マスクをした方がいいと思います。気をつけて。

★★雨や雪、降り始めに注意。濡れないように。


下記ページの一番上の動画が、放射性物質(放射性粒子)拡散予測シミュレーションです。
日本時間4/25(水曜)午前3:00〜4/27(金曜)午前8:00までの1時間毎の拡散予測シミュレーションです。

同シミュレーション動画中、JSTは日本時間で、Fukushimaと書かれているところが、福島第一原発の位置です。
また、予測は、10m, 500m,1500mと3段階の高度別の予測になっています。
ドイツは、250mでしたので、500mが近いかな?

また、下記もドイツと同じです。ご注意を。
【重要な注意事項】漏洩物質の濃度はわかっていませんので、図示した区域は未知の濃度の漏洩源から相対的に分散・希釈した範囲としてのみ解釈して下さい。
各地の実際の放射線量はこの図からは算出できません。

★福島原発付近及び各地の詳細な気象データ、風向きに関しては、気象庁等のHPでご確認を。


今日の放射能拡散予測(4/25〜4/27)スイス気象局


日本語バージョン・今日の放射能拡散予測(4/25〜4/27)スイス気象局






---以下、放射能・原発関連リンク---

早川汚染マップ (12/10追加)
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-450.html

改訂版2011年12月9日(初版4月15日)「フクシマとチェルノブイリの比較(改訂版)」


http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-445.html
五訂版2011年12月9日福島第一原発から漏れた放射能の広がり


http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-430.html
早川汚染マップ 汚染ルートとタイミング(改訂)9/30 (10/1追加)

放射線モニタリング情報 文部科学省
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/ (10/1追加)

http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-418.html
早川汚染マップ第4版(9/11追加)

W SPEEDIによる汚染MAP

北は秋田、岩手、西は新潟、長野、静岡までが汚染されています。

福島第一原子力発電所事故に伴うCs137の大気降下状況の試算
- 世界版SPEEDI(WSPEEDI)を用いたシミュレーション -
平成23年9月6日
(独)日本原子力研究開発機構
  (9/10追加)


Yahoo! JAPAN「放射線情報(ベータ版)」(8/9追加)
http://radiation.yahoo.co.jp/


ふくいちライブカメラ(5月31日10:00より)  
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html


JNN 福島第一原発ライブカメラ(Live)youtube


各地のガイガーカウンター・リアルタイム放射線測定一覧(ustream.tv)


福島第一原発周辺の風向きマップ


リアルタイムアメダス風向・風速マップ


福島県立医科大学敷地内の外気放射線量リアルタイム計測値
Radiation levels in the open air at Fukushima Medical University



武田邦彦先生(中部大学)
今回の福島原発事故に関して、ほぼ毎日のように、わかりやすく情報を発信して下さっています。
ありがたいです。


京都大学原子炉実験所・小出裕章先生のデータ
3月15日東京を襲った「見えない雲」


放射能汚染地図(マップ)文部科学省

福島第1原子力発電所(特定条件 WSPEEDI)[平成23年3月25日(金曜日) (PDF:594KB)
ヨウ素131の表面沈着量(平成23年3月25日 0時現在) 積算値、SPEEDI



放射能汚染地図(マップ)福島第一原発


TBS 原発ライブカメラ(携帯電話、スマートフォン用)
http://e-shomei.org/live/live.jpg

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1646204.jpg


一部データ欠損あり
放射性物質降下量(累積量)

リアルタイム放射線測定情報
http://housyasen.uh-oh.jp/

文部科学省・最新空間放射線量率一覧
http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php

空気中の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/

水道の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/water/

雨の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/ame/


緊急被ばく医療ポケットブック
http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/index.html

福島原発事故の解説(日本語訳あり)
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html

イギリス気象局
http://atmc.jp/england/

イギリス気象局直リンク
weatheronline


台湾気象局
http://atmc.jp/taiwan/

台湾気象局直リンク
台湾空氣品質與區域氣候研究室


オーストリア 国営気象局ZAMG
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


一応各国の予報
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


↓どうやら、中止になったようです。(5/17)
ノルウェー気象研究所による放射性物質拡散予測(シミュレーション)

放射性物質拡散予測(シミュレーション)




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