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2012年05月13日

「食品の50%は汚染され、瓦礫処理で、原発事故が再現される!」中山憲先生のNY講演

「食品の50%は汚染され、瓦礫処理で、原発事故が再現される!」中山憲先生のNY講演

先日、5月4日に、小出裕章先生とご一緒にニューヨークで講演された中山憲先生のお話です。
こちらも大変衝撃的な内容です。
お医者様の立場で、よくぞここまで言ってくださった!
とありがたく思います。
誠意あるお医者様がこちらにも!
って感じで、うれしく思います。


大事な内容だと思いますので、以下要点を書き起こししておきたいと思います。
(動画は、この下へ)


ーーー書き起こし、ここから。

「日本では、内部被曝を軽視した政策、食品基準とがれき処理が実施されている。

日本政府は、被曝を軽視し、内部被曝を認めようとしない。
それを示すのは以下の二点。
一つが、この食品基準。
もう一つが汚染がれきの処理。

例えば、
日本の新基準値は、
一般食品(お米を含む)が、100ベクレル。
ベラルーシは、パン(主食)40ベクレル。

日本は、水10ベクレル、牛乳50ベクレル。
ベラルーシは、水10ベクレル、牛乳37ベクレル。

私たちは、新しい基準でもゆるすぎると思っている。
なぜなら、循環する食品の50%が汚染されているから。

ICRPの体内蓄積のグラフでは、
もし、1日10ベクレル/kgの食品を食べ続けたら、600日で、1400ベクレルが体に残留する。
Y・バンダシェフスキー先生の論文で、1400ベクレルの体内残留では、心電図に異常が出るレベルと述べられている。
ですから、我々は、この基準は不十分だと考えている。




次に、ガレキについて。

日本政府は、約50億パウンド(pound)を可能であれば燃やして、出来なければ、埋め立てようとしている。
これは、島田市という所の焼却場で、試験焼却をした結果です。
343,445ベクレル(セシウム137)のガレキを燃やした結果、煙突からは、111,912ベクレルが大気中に拡散した。
ガス化した放射性物質は約32%が大気中に拡散することになる。
日本政府は、福島原発事故を再現させようとしている。
放射性物質は、世界中に拡散して行く。
そして、出てきた灰を海洋へ埋め立てようとしている。
甚大な海洋汚染につながる。
全く、理解できない行為。
原発事故による被害は、その国にとどまらず世界中へ拡散してしまう。

(この中で使われている海洋汚染シミュレーション動画は下記、動画下のリンクへ。)




以上の経験を踏まえて、我々が提案することが3つある。


1. 原発、放射線に関る情報には透明性が必要であること。
2. 内部被曝に注目し、診断技術や病態解明に力を注いで周知させること。
3. 原発事故は世界規模の災害となるため、世界全体で縮小すべきものであること。」

ーーーー書き起こし、ここまで。

下記動画、冒頭から10:00頃まで。
Truth of radioactive contamination. Dr Ken Nakayama.Junro Fuse Press Conference in NYC May 4th


関連記事;


小出先生、NYで講演「子どもを放射能汚染から守れ 」

最新海洋汚染シミュレーション、ASRと原子力機構・今日の放射能拡散予測(4/6〜4/8)スイス気象局



海洋汚染に関しては、こちらの記事から。

セシウム、ついにアラスカに到達か!?・今日の放射能拡散予測(4/26〜4/28)スイス気象局
アラスカ鮭(アラスカサーモン)は、食べられるか?





内部被曝に関しては、こちらの記事から。

「子供や妊婦さんは避難を!」北陸医師の会一同




<食と放射能汚染>に関しては、こちらの記事から。

<食と放射能汚染>セシウム食品、出荷再開あれこれ@・今日の放射能拡散予測(5/11〜5/13)スイス気象局



「汚染がれき」に関しては、こちらの記事から。

「がれき処理」環境省が地元を妨害!・今日の放射能拡散予測(3/31〜4/2)スイス気象局
●静岡県島田市 ガレキ受け入れは安全か?



がれき受け入れについて医師の立場からの意見書(放射能防御プロジェクト医師ネット)
http://www.radiationdefense.jp/wp-content/uploads/2011/12/5f3204bd13676a6673e578f260fc15b5.pdf


島田市の試験焼却結果を考える
http://www.radiationdefense.jp/wp-content/uploads/2012/03/88037b7a1a749c77b9a4593a9b33918f.pdf


4カ所の松葉、セシウム上昇−−島田市試験焼却後 /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120510ddlk22040250000c.html
毎日新聞 2012年05月10日 地方版
 静岡市の主婦らによる市民団体「静岡放射能汚染測定室」(葵区安東)は8日、島田市が2月に行った震災がれきの試験焼却後、同市内5カ所から採取した松葉のうち4カ所で放射性セシウム濃度が上昇したと発表した。
 同測定室の馬場利子代表によると、京都大学大学院工学研究科の河野益近・教務職員(原子核工学)の協力で、ごみ処理施設から半径約6キロ以内の松葉を採取し測定。4カ所で試験焼却前の1キロあたり1・0?14・1ベクレルから同1・9?18・3ベクレルに上昇した。
 馬場代表は「試験焼却で放射性セシウムが排出された可能性が高い」と述べた。
 同市の放射能検査では焼却時の排ガス中から放射性物質は検出されず、灰の放射性セシウム濃度は放射性物質として扱わなくてよいとされる同100ベクレルを下回る同64ベクレルだった。【山本佳孝】


島田市の桜井市長。最終処分場の地域のお茶を、皇室献上茶になるよう環境省に働き掛け。
http://www.at-s.com/news/detail/100122787.html
「片付くまでやりたい」と島田市長 がれき広域処理報告会(2012/5/11 07:52)
東日本大震災で発生したがれき(災害廃棄物)広域処理の先進事例報告会が10日、都内で開かれた。
(中略)
島田産の茶の「安全を証明するため」として、最終処分場のある同市初倉地区の茶が皇室献上茶になるよう環境省に働き掛けていることも明らかにした 。








「原発・放射能」関連全記事は、左下記事カテゴリーからどうぞ。

「原発」



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★★本日5月13日午前8時現在、拡散予測が更新されていませんので、昨日の分を再掲させて頂きます。
ご了承ください。



今日の放射能拡散予測(5/11〜5/13)スイス気象局


★★福島第一原発由来の放射性物質(粒子)は、今日5/12(土曜)は、昨日に引き続き、関東地方の太平洋沿岸沿い地域一帯に飛散しそうです。明日5/13(日曜)午前中は、大部分が太平洋上へ流れ、本土への飛散はなくなりそうです。




★★外出予定の方は、チリ埃の舞い上がりが気になるほどの風ならば、マスクをした方がいいと思います。気をつけて。

★★雨や雪、降り始めに注意。濡れないように。


下記ページの一番上の動画が、放射性物質(放射性粒子)拡散予測シミュレーションです。
日本時間5/11(金曜)午前3:00〜5/13(日曜)午前8:00までの1時間毎の拡散予測シミュレーションです。

同シミュレーション動画中、JSTは日本時間で、Fukushimaと書かれているところが、福島第一原発の位置です。
また、予測は、10m, 500m,1500mと3段階の高度別の予測になっています。
ドイツは、250mでしたので、500mが近いかな?

また、下記もドイツと同じです。ご注意を。
【重要な注意事項】漏洩物質の濃度はわかっていませんので、図示した区域は未知の濃度の漏洩源から相対的に分散・希釈した範囲としてのみ解釈して下さい。
各地の実際の放射線量はこの図からは算出できません。

★福島原発付近及び各地の詳細な気象データ、風向きに関しては、気象庁等のHPでご確認を。


今日の放射能拡散予測(5/11〜5/13)スイス気象局


日本語バージョン・今日の放射能拡散予測(5/11〜5/13)スイス気象局






---以下、放射能・原発関連リンク---

早川汚染マップ (12/10追加)
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-450.html

改訂版2011年12月9日(初版4月15日)「フクシマとチェルノブイリの比較(改訂版)」


http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-445.html
五訂版2011年12月9日福島第一原発から漏れた放射能の広がり


http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-430.html
早川汚染マップ 汚染ルートとタイミング(改訂)9/30 (10/1追加)

放射線モニタリング情報 文部科学省
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/ (10/1追加)

http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-418.html
早川汚染マップ第4版(9/11追加)

W SPEEDIによる汚染MAP

北は秋田、岩手、西は新潟、長野、静岡までが汚染されています。

福島第一原子力発電所事故に伴うCs137の大気降下状況の試算
- 世界版SPEEDI(WSPEEDI)を用いたシミュレーション -
平成23年9月6日
(独)日本原子力研究開発機構
  (9/10追加)


Yahoo! JAPAN「放射線情報(ベータ版)」(8/9追加)
http://radiation.yahoo.co.jp/


ふくいちライブカメラ(5月31日10:00より)  
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html


JNN 福島第一原発ライブカメラ(Live)youtube


各地のガイガーカウンター・リアルタイム放射線測定一覧(ustream.tv)


福島第一原発周辺の風向きマップ


リアルタイムアメダス風向・風速マップ


福島県立医科大学敷地内の外気放射線量リアルタイム計測値
Radiation levels in the open air at Fukushima Medical University



武田邦彦先生(中部大学)
今回の福島原発事故に関して、ほぼ毎日のように、わかりやすく情報を発信して下さっています。
ありがたいです。


京都大学原子炉実験所・小出裕章先生のデータ
3月15日東京を襲った「見えない雲」


放射能汚染地図(マップ)文部科学省

福島第1原子力発電所(特定条件 WSPEEDI)[平成23年3月25日(金曜日) (PDF:594KB)
ヨウ素131の表面沈着量(平成23年3月25日 0時現在) 積算値、SPEEDI



放射能汚染地図(マップ)福島第一原発


TBS 原発ライブカメラ(携帯電話、スマートフォン用)
http://e-shomei.org/live/live.jpg

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1646204.jpg


一部データ欠損あり
放射性物質降下量(累積量)

リアルタイム放射線測定情報
http://housyasen.uh-oh.jp/

文部科学省・最新空間放射線量率一覧
http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php

空気中の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/

水道の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/water/

雨の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/ame/


緊急被ばく医療ポケットブック
http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/index.html

福島原発事故の解説(日本語訳あり)
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html

イギリス気象局
http://atmc.jp/england/

イギリス気象局直リンク
weatheronline


台湾気象局
http://atmc.jp/taiwan/

台湾気象局直リンク
台湾空氣品質與區域氣候研究室


オーストリア 国営気象局ZAMG
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


一応各国の予報
http://atom.yaruoch.com/forcasts/index/ZAMG


↓どうやら、中止になったようです。(5/17)
ノルウェー気象研究所による放射性物質拡散予測(シミュレーション)

放射性物質拡散予測(シミュレーション)



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