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2008年01月16日

日雇い派遣の見直し必要…このままでは社会の“お荷物”に。

日雇い派遣の見直し必要…このままでは社会の“お荷物”に。

派遣会社から仕事を紹介され、1日契約で働く日雇い派遣は違法ではない。だが、派遣法制定当初に想定したのは通訳などの専門職だった。多くの若者が運送業などで働くようになったのは、製造業への派遣が解禁された2004年ごろからだ。いま様々な問題が表面化している。
 雇用が非常に不安定。単純労働のうえ派遣会社がマージンを取るので賃金が低い。
社会保険にも入れない。技能が身につかない。一度こうした生活に入ると抜け出すのは容易ではない……。問題は多いのに、日雇い派遣の実態について全体像を示すような調査はないに等しい。
(日経新聞・社説)(引用記事続きは動画の下へ)。
 ttp://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/
20080113AS1K1100512012008.html

その中で、こうした4重派遣問題も発生している。
中間派遣業者が多額のマージンを取るために、労働者が実際に得た所得は、派遣先が支払った賃金の50%未満( グッドウィルは60%ものピンハネ)になっています。


派遣業界の実態 1/4


派遣業界の実態 2/4


派遣業界の実態 3/4


派遣業界の実態 4/4



厚労省は、問題ある派遣業者をその都度、処分しているようですが、
これではダメだと、もっと根本的な対策を採らないと絶対ダメだと思っていました。
例えば、グッドウィルやフルキャストを叩いたとしても、また新たな派遣業者が生まれ、おなじことを繰り返します。
将来の日本に大きく関っている大事な問題です。
今やっと、国が動き始めたようです。
一体、どのような対策をとってくれるのか、
真剣に、迅速に動いてくれるのか注視していきたいと思います。


関連記事&動画↓↓
【ジョブカフェ】若年雇用を食い物にする「リクルート」という会社

派遣労働者、06年度は最多の321万人
関連動画・派遣労働の実態



以下、引用記事の続きです;
厚労省が昨年夏に実施した調査では、日雇い派遣労働者5万1000人のうち75%を20代と30代が占めた。適当な定職がなく安易にこうした働き方を選ぶ若者がいるのは確かだ。
企業にとっても便利な存在かもしれない。だが、現状を放置すれば、少子化で労働力が減るなか、社会の中核をになうべき若者が職業能力を磨く機会もなく、年老いて社会の“お荷物”になる可能性すらある。
 職業教育や訓練の拡充に加えて、日雇い派遣を受け入れる企業側も少子化をみすえた長期的視点と倫理観を持って問題に対処すべきではないか。働き手を企業に送り込む派遣会社の節度も大いに問われる。
 厚労省は今年度中に、情報の公開や効果的な指導を行うための省令、指針を整備することを決めた。さらに実態をきちんと調査し、より望ましい法制度を整えるために議論を詰める必要がある。

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posted by news at 11:33| Comment(4) | TrackBack(0) | 社会・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 労働者派遣法は、見直しの時期に入っています。罰則の強化です。それだけでなく、構造上の問題を解決するための労働者保護も重要です。
 ピンはねだけに関して言えば、企業が直接雇用すればなくなる話だと思うのだが。大手企業ではなく、派遣業そのものに問題があると思う。トヨタなどは自社で契約社員を募集しています。
 先日、ある諮問会議で更なる規制緩和と法の強化で真っ二つに割れたそうである。グッドウイルの問題が明るみにならなければ、規制緩和の結論だったのではないかと言われている。連合だけでなく、国家議員も動くべきである。支援母体が違う自民党も問題、問題ではなく解決する努力を行うべきである。
 20〜30歳台は、人口が少なく選挙に関心がない。益々、その年代に不利な政策になる。インターネットの選挙活動も可になるし、若者が国政を変えていく必要がある。
 関連の記事がありましたので紹介しておきます。
http://monokotobibouroku.blog90.fc2.com/blog-entry-402.html
Posted by ろっし at 2008年01月16日 18:59
 はじめまして。
 ろっしさんから紹介されてお邪魔しています。
 派遣労働は大きな問題になっていますが、時々思うのは「一体誰が得をしているのか」ということです。
 もちろん雇う企業や派遣業の会社は儲けているのでしょうが、そこの社長や社員がボロ儲けをしているようには見えません。
 派遣業のオーナーの中には一部ガッポリ貯め込んでいる人物もいるようですが、それ以外の人は概ね「ちょっと給料が良い」ぐらいでしょう。
 ピンハネの悪質さに比べたら慎ましいものです。
 ではこのピンハネされた大金は一体どこへ?
 主観的な感覚なのですが、組織が大きくなるために社の内外を問わず搾取し、それを還元せずただ組織という存在だけが、人間を無視して巨大化しようとしているように感じるときがあります。
 株主や経営者の意思を超えて、組織と言う存在自体が意思を持ち、勝手に成長を続けようとしているように思えるのです。
 人間が作った組織や社会のはずなのに、それらが人間の意志を超えて、神の如く人間を支配している。
 そんな印象があります。
 考えすぎでしょうか?
Posted by 泡雲法師 at 2008年01月17日 02:50
ろっし様:
コメントありがとうございます。
グッドウイル問題が、明らかになって、ほっとしています。もし、このまま続いていたらと思うとぞっとします。グッドウイル問題をきっかけに派遣業界全体への見直しが早急にされることを願っています。
善良な労働者が泣きを見ることがない体制を作ることが、是非とも必要だと思います。
Posted by news at 2008年01月18日 15:17
泡雲法師様:
初めまして。いらっしゃいませ。
コメントありがとうございます。
私も推測ですが、ため込んだ大金は、やはり、派遣業界に有利な体制作りの為に、あちこちばらまかれたのでしょう。例えば、その法案決定権をもつ政治家たちへ。。
グッドウイル折口氏と安部前総理の二人が握手している写真が頭から離れません。
(当ブロクにも記事と一緒に掲載しています。
http://news365news365.seesaa.net/article/44301499.html
コムスンと厚労省はぐるか?)

今日、グッドウィルの処分が、実施されますね。同社登録派遣労働者への影響が最小であることを祈っています。

確かに、巨大組織に振り回されている感はありますが、でも、実際、それぞれの下部ポジションで、それを動かしているのは、
やはり人間。
間違った組織は、「人間の良心」で必ず改善出来ると信じています。
否、信じたいです。
いかがでしょうか?
Posted by news at 2008年01月18日 15:37
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