北京五輪代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソンは27日、時折、小雪の舞う寒さの中、大阪市の長居陸上競技場発着で行われた。

【夢よ急げ〜大阪国際女子マラソン】
最初から、最後まで、福士加代子選手の一人舞台だった。
まさに「福士加代子劇場」とでも言うべきか。
福士 加代子(ふくし・かよこ、1982年3月25日 - )は、日本の女子陸上競技の選手。2007年8月末の時点で、3,000mと5,000mの日本記録、ハーフマラソンのアジア記録、15kmの世界記録を有する。
福士加代子選手についての詳細は、こちらへどうぞ。
彼女のマラソン挑戦の決意等が書かれています。
参考「福士 加代子」ウィキペディアWikipedia
優勝は、マーラ・ヤマウチ(英国)、日本人最高の2位に森本友(天満屋)が入ったけれど、みんなの注目は、福士加代子。
序盤から30キロまでトップで走り、このまま記録更新で、優勝かとでもいえるほどの軽快な走りをしていた福士。
しかし、まさか!
突然の失速。信じられない。あっと言う間に、次々と後続に抜かれ。。
あ!転んだ!もうだめだ。。。
痛々しいその姿。
もう、走れないんじゃないか、もうやめるだろう、誰もがそう思ったと思う。
私も、もうやめていいよって思いました。
でも、でも!
彼女は、立ち上がり、再び走り続けた。
そして、また、転倒。またころんだ。でも、やはり立ち上がり、
ふらふらになってもゴールを目指して、走りだす。。
プライドをかなぐり捨てた彼女のその姿。
感動的でした。
何度転んでも、ゴールを目指してあきらめない、このがんばり。
たとえ結果がどうであれ。
どんなことがあろうと「最後までがんばる」という
姿勢を見せてくれた福士加代子選手。
マラソンを見て感動したのは、たぶんこれが初めてじゃないかと思うくらい感動的でした。
ほんとうに最後の最後まで結果の分からないスポーツというものの魅力を私たちに改めて教えてくれと思いました。
福士選手、ありがとう。そして、ほんとうにお疲れ様。
このがんばりがあれば、絶対に、次回リベンジの可能性は大きい。
期待しています。
福士加代子 大阪国際女子マラソン 感動のゴール
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途中棄権せずに、最後まで走り通した彼女ですが、体、大丈夫なのか今後に影響しないのか、それが心配です。
また、北京五輪代表最終枠も、まだまだ混沌としていますね。最後の1枠は、次回の名古屋まで持ち越しでしょうか?
・転倒、ふらふら…福士、マラソンの厳しさ知る 大阪国際 (SANSPO.COM)
北京五輪代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソンは27日、
大阪市の長居陸上競技場発着で行われ、マーラ・ヤマウチ(英国)が
2時間25分10秒で優勝、森本友(天満屋)は24秒差で日本人最高の2位に入った。
5000メートルやハーフマラソンの日本記録保持者で初マラソンの福士加代子(ワコール)は、序盤からトップを独走したが、30キロ手前から失速。
35キロ手前でヤマウチらに抜かれ、競技場に入ってからはふらふらで何度も倒れ、19位でゴールした。
五輪代表は3枠で、昨夏の世界選手権銅メダルの土佐礼子(三井住友海上)が決まり、アテネ五輪金メダルで同11月の東京国際優勝の野口みずき(シスメックス)も確実。
残りは事実上1枠で、最終選考会の3月の名古屋国際には、シドニー五輪金メダルの高橋尚子(ファイテン)らが出場する。
◆福士加代子の話
「大阪城ぐらいまではすごくいいペースで走れた。
30キロすぎに急に目や脚に 違和感を覚えた。
競技場が見えてからは頭の中が真っ白になり、記憶がない。
今回の結果を受け止めて、次の目標に向かって頑張りたい」
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